レビュー一覧

書籍で持ってます。続編ですね。初っぱなから雪宥が天狗に成った所から始まります。天狗になったので、剛籟坊のために神通力がもっと上手に使える様に修行したり、別れたままになった自分の人間界の家族との柵など色々と筋立てて書かれてあります。最後には続編が読みたくなるようなオチもあり（笑）私はこの話は前作も今作も好きなので、是非、作者さんにはこの続編を書いて欲しいと思っているのですが、これが発行されてから既に2年が経っています…。是非、この続編を書いて欲しいと切に願います。個人的には前作より今作の方が好きですね〜

前作を読まずにこの作品を読みました。「正解」でした(^^)d前作を読まなくても内容がわかり、違和感なかったです！ひたすらあまあまを堪能できました♪最後は「えー！続きよみたい！」と思うぐらいでした！(もっとらぶらぶな意味で)ややこが育つところが読みたいです！続刊熱望！

２冊目も楽しく読めました。ラブラブで何よりです 笑

シリーズ２作目。どんどん暑苦しい変態度が増して来る旦那とどんどん可愛い健気さが増して来る嫁を、破天荒な大天狗たちへのお披露目、切ない肉親との別れ、まさかの大事件など、てんこ盛りの内容なのに、きっちり最後まで納めてあります。高尾さんすごい。

睦みあってるところがたくさんあってよかった。お話の流れも読みやすかったです。

シリーズ2作目。受けも腹をくくり、イラつかされることも無く楽しめた。攻めは変わらずブレずに受け一筋に溺愛しまくりで安定の素敵さ。個人的には受けの母親達についてはシリーズ最初で「こんな奴らとは縁を切ってしまえ！」と思っていたのでそんなに引っ張らなくても・・・と思わんでもなかった。決着はつけないとだろうけど。

「天狗の嫁取り」の続編。ついに受け君が無事に天狗に転生し、他山の大天狗たちに伴侶としてお披露目されるんですが、どの大天狗もキャラ立ちすぎててサイコー！溺愛ぶりもエロシーンもパワーアップしていて、永久保存版です！

ゆきひろの身に起きたことは大変な危機だったけど、神通力も少し使えるようになったり、二人の絆が深まったので。この本の私的一番の山場は、披露宴で大天狗に囲まれ質問攻めにされるとこです。

前作では心が通じ合うまで、読んでいてちょっと辛かったんですが、今作は最初から甘々です。どうしちゃったの〜、という程のラブラブっぷりです。ただ大天狗の名前が似ていて、お披露目のシーンでは誰が誰だかよく分からなくなりましたが(^_^;)前作は家族とのわだかまりを解決しないまま終わりましたが、今作で家族のその後を知り、ウルっときました。最後も気になる終わりかたですね。自作も読みたくなりました。

前回に続き面白かったです。天狗世界は人間からしたら中々馴染みづらそうだけど、そこで一生懸命生きようとする所が可愛かったです。