レビュー一覧

シロウのしゃべり方で評価を下げている方がいらっしゃるので、補足します。シロウは母親を早く亡くしたこともあって発育が遅く、２歳になっても言葉が全く出ない状態でした。２巻目以降で説明されていますよ。また、なぜ小さな子どもを預けたりせず、行商に連れ歩いているという点について。こちらも、話が展開してくると理由が分かってきますよ。決して設定が雑なわけではありません。イイお話なので、ぜひ読んでみてくださいね。

心に優しいお話でした。ダメな父親が息子と時を共にする事で、成長していく様が垣間見えます。息子のシロウがめちゃめちゃ可愛ゆい！！生薬の知識も知れるし、とても面白い本でした。続きがあるならとても楽しみです。

子供はペットではありません。言葉もしゃべれない小さい子を連れ歩くというのは、生半可な覚悟でできることではありませんし時には虐待まがいのことも起こるでしょう。こんなに甘いものではありません。そして周囲の登場人物たちも子育てに理解がなさすぎる。大人の都合で連れ歩けて、ちょっと叱れば言うことを聞いて、想定外のことをしない都合の良いマスコットのような理想の子供像に、読んでいて気分が悪くなりました。

レビュー低い方が言われている虐待とは時代背景からすれば不自然な点は無いですし、舌足らずなどは個人差のあるものです。ですから、幼い子どもをつれて歩く道中の成長物語を書く上では初期からしっかりしすぎていてはつまらないのでは？わたしはとても楽しく読めましたし、シロウくんの描写には胸にグッとくるものがありました。続きもよみたいです。

ストーリーは悪くないですが、子供の描写がちょっと…他の人も書かれてますが、この年齢の子供はもっときちんと喋れます。もっともっと複雑なことに対してもきちんと筋道立てて考えることが出来ます。そこがとても気になって、あまりにも舌ったらずな台詞に苛々して素直に物語に入っていけないかなぁ不自然な描写は作品の価値を下げます。この後の巻で急にそれが訂正されてもそれはそれでおかしいのでこのまま行くしかないのだとしたらそれも残念だな…もちょっと設定をちゃんとすべきでしたね。

とにかくシロウが可愛くて可愛くて新巻が出るのが楽しみです。ダメ父と小さな息子が薬売りの行商をしながら旅をする、その行った先々での出会いを中心に、時に自分の家族のもとに戻り、家族を修復していくお話が有ったり。父トラ吉が完璧じゃないところもいいですね。だからこそいろんな人にやさしくなれるんだと思います。絵もストーリーもとてもよくできていて、ほっこりしたい方にはお勧めの作品です。あ、これ時代背景とかは特に日本の決まった時代じゃなくファンタジーみたいですよ。

この作品を知らなかった＆知って良かった!!! Rentaさん・レビューを投稿した皆さん、読むきっかけをくれてありがとう!!! 私の中で、今年一番の作品です（…まだ2ヶ月しか経ってない…）。シロウ(子供)が亡き母を想って「○○して欲しい」と泣くところ……私も一緒に泣きました。おとう(トラ)も妻が恋しいんだろぅなぁと思うと…また涙が…(T^T)。だからと言ってシリアスな内容では無く、本当《父と子の成長記》です。シロウの喋り方について他の方が書いてる通り、作品を読めば納得出来ますし私は気にならなかったです。いろんな大人が居るよぅに、子供もいろんな子がいますからね・・・あぁ、また読み返したくなった(≧з≦)

一巻無料を途中でやめました。兎に角、子供が終始ずーっと泣いてばかりで嫌になる。赤ちゃんなら分かるけど、それなりの歳に見えるのに話し方も幼すぎるし、不自然に幼稚な子役の演技を見たときと同じ複雑な気持ちになる

ほんわかするお話です。不器用な父親と、可愛くて健気な息子のお話です。ほろっと涙あり、癒しあり…このお話に出会えて良かったです！ほんとうにシロウくんがかわいいっ！！2巻が待ち遠しいです。

やたらレビューが高かったので無料を読みましたが、絵が受け付けなかったのと、お話が御涙頂戴の浅い内容でした。薬屋である意味は別にないです。子供もギャンギャン泣いて鬱陶しいし、4歳になる子供ならあんなあざとい話し方していません。あのね、しよおとうといっしょにねゆの。自分の名前くらい言える年齢です。気持ち悪かったです。