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この方の描く絵は、ときおり「あれ?」と思うようなデッサンの細かな狂いとラインの荒れがあるのですが、それでも割と好みです。最初にお互い一目惚れをしたヒーローとヒロインが、段々と歩み寄ってゆくというストーリーです。どうしてそうなってしまったのか、というその理由が、事細かに描かれていてとてもグッド。きちんとした展開が連綿としていて読んでいて気持ち良いです。いつ読んでも納得のラストまで導いてくれる作家様でもありますね。ほとんど作家買いしてます。これでもう少し、男子が格好良かったら、いつBLで読んでもいい作家様(ほとんど妄想)なのに!
この兄貴、マジでイライラする。男って、ゲイを生理的に受け付けないのかな?私はヒロインが告白する前から大体予想がついたけど、信じたくないのかな?それともお話だから誇張してるだけ?正直亡くなった弟さんの方が人格者だと思いました。
藍まりとさんは好きなので、まず漫画から読みました。その時点では、ヒーローの傲慢な振る舞いや理解できない部分もあったのですが小説の方もあわせて読んで納得。実は深く深ーくヒロインに恋いこがれている描写も随所にでてきて萌えました〜両方をあわせて読むのをおすすめしますよ♪
ゲイ、カップルって何となく雰囲気でわかるものですが、ヒーローは思い込みの強い人なのでしょう、最後まで気が付かない、困った人です。そして弟はゲイだったと分かった後は、自分が早く気がついて理解を示していたならら弟は幸せに暮らせたはず、ヒロインを自分のものにできたはずとモンモンと悩みます。根がまっすぐなので、自己完結するまでほっとくのが一番な人です。
女性を愛せないから偽装結婚。あーHQではよくあるストーリーですね。でヒロインはバージン。家族はヒロインをお金目当てだと罵るがのちに誤解とわかり………パターンは同じだなあ。★5つなのはヒーローが彼女はダメだと弟に言うがその時の弟のセリフが良かったこと。ヒーローがヒロインにオーストラリアに行ってる間は電話も手紙もダメ、連絡はするな!と言ったこと(是だけだと酷い奴と思うが)の真意が判ったから。時間をあげたかったんだよね。冷たい印象のヒーローだけれど本当は違うんだってのが時々判る。そしてまりと先生の画だから〜〜。先生の描かれる女性は大好きです!
レビューの評価はまちまちでしたが読んでいてストーリーがしっかりして読みごたえはがありました。ヒーロー、ヒロインとも初めからひかれあっていますがヒロインには証せない理由でヒーローの弟と結婚します。その後突然の事故で急死疎遠になっていたヒーローとの再会。ヒーローは相変わらず誤解からの暴言を言っていますがヒロインも負けてはいなくやり取りが良かったです。真相がわかっても最後まで傲慢なヒーローでしたがヒロインになぜすぐに戻らなかった、懇願させたかったのかセリフは思わず可愛いと思うほどツボでした。
最後まで、ヒロインの誠実な部分に感服です_| ̄|○傍観者であるこちらが、もう言っちゃってー!あなたも幸せになる道を選んでー!と叫びながら、読んでしまう様なそんなお話でした(;ω;)兄としての、ヒーローの気持ちと男性としてヒロインに惹かれる気持ちとがあの性格、発言や思いなどにもを生むのだなぁと感じる作品です(;ω;)ヒーローの流した涙のシーンはジーンと来ました(/ _ ; )とても優しい作品でした( ;∀;)この作品を読んで、優しい気持ちになれたらいいなぁと感じます(●´ω`●)
頭の堅い、傲慢なヒーローに、若干(?)というか、かなり引き気味になります。大事な弟を守るためにそう成らざるをえなかったのかなと考えると、実は愛情の深い人だったのではと思います。最後にヒロインに謝罪しますが、それまでの傲慢だった彼の態度が、それで全て帳消しされてしまったような気がします。
ヒーローの子供っぽい嫉妬を可愛いと思えるかどうかにこの作品への感想は違ってくるかも。
作品冒頭の言葉が良かったです。「こんなにも苦しいのなら愛などいらぬ!」という某聖帝様のようなキャラ(まあ主に男主人公なんですけれど)ばかりのハーレクインにあって「愛してよかったよ 今はどんなに悲しくてもそれだけは後悔しない」と言い切るところが最高に良かったです。問題はこれがヒーローのセリフではないこと。このヒーロー、祖父と母親から受けた仕打ちは確かに酷いし、これじゃ人格が歪んでも仕方がないな、と同情の余地はあるし、最初からヒロインに惹かれているのも解るのですが、その点を差し引いてもヒロインへの毒づきぶりが酷いのがなあ。ヒーローのツンデレぶりが受け入れられるかどうかで人によってこの作品の評価はだいぶ変わりそう。執事のジョジョがいい感じに2人を支えていたのが好印象。
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この方の描く絵は、ときおり「あれ?」と思うようなデッサンの細かな狂いとラインの荒れがあるのですが、それでも割と好みです。最初にお互い一目惚れをしたヒーローとヒロインが、段々と歩み寄ってゆくというストーリーです。どうしてそうなってしまったのか、というその理由が、事細かに描かれていてとてもグッド。きちんとした展開が連綿としていて読んでいて気持ち良いです。いつ読んでも納得のラストまで導いてくれる作家様でもありますね。ほとんど作家買いしてます。これでもう少し、男子が格好良かったら、いつBLで読んでもいい作家様(ほとんど妄想)なのに!