レビュー一覧

ジロ先生の新作だったので迷わず購入♪めちゃ甘なお話でした（＾◇＾）まさに甘ぁぁーいと叫びたくなる感じ！内容は無いよぅ。（笑）絡みは中々ドキドキさせてくれます。色気の出し方が流石です！

一冊丸々、大人なイケメン洋輔さん×甘えっ子卓哉です。リアリティゼロなご都合設定の中サラッとくっつく二人、そして益々ご都合設定と共にラブラブな二人を綺麗な絵で楽しめます。起伏に富んだストーリーを読みたいときには合いませんが、頭空っぽにして甘々を読みたいときにはピッタリ。話は平坦ながらも洋輔さんの言葉にドキッとしたり、卓哉の拗ねた後の甘え方がかわいかったり、エロも程よくあってツボは押さえてくれてます。

イチャ甘が好きな私ですが、こういう甘いのは…うーん。大学生でこんな甘えた子いるのか？と漫画とはいえ違和感ありで、受の女の子っぽい甘えたは鬱陶しさまで感じます（苦笑）絵もきれいだし、表題作丸々一冊なのは良かったのですが6チケでは内容が不満でした。

受けの卓弥がお子様の甘ったれだったのでてっきり10代高校生かと思ってたら、途中で20代の大学生だとわかりちょっとビックリ。この卓弥を“わがままなガキ”だととるか“可愛い”と感じるかで、作品の評価も変わってくるかも。私は残念ながら前者。出会いのノーリーシュを注意され犬の心配までしてくれてるのに不貞腐れてるし、お姉さん離れしようと指摘されたら大声出すし、初めて洋輔の家に泊まった朝は「お腹すいた」と人を起こし「タマゴは半熟が好き」と当然のように作ってもらう前提。就職活動もせず社長である父親の会社に縁故採用で楽に入れてもらうっていうのに、それを補う為に早めに研修を受けろ、社会人になる準備をしろという指示にも「洋輔と会う時間がすくなくなる」とムッとする始末。父親の配慮はその我がままなお子ちゃまなとこから来てる事を全然理解出来てないよ。洋輔よ、あんまり甘やかしすぎて付け上がらせると後で苦労するよ…と言いたくなります。あと雑誌の編集者のしつこいアプローチを断る作戦として、わざとイチャイチャを見せつけるという作戦の意味がイマイチわかりませんでした。卓弥と洋輔が付き合ってる事と取材はなんの関係もないよね？卓弥に誰かが横恋慕しててそれを彼氏として撃退するっていうんだったらまだわかるのですが… 洋輔は優しく包容力があるイイ男だったのですが、卓弥が最後まで好きになれず残念でした。

他のかたも書いていましたが、とにかく甘い！甘々です！卓也のかわいい甘えっぷりと洋輔の大人な（たまに余裕なし？）な対応が読んでいてホワホワします。ひたすら甘い作品を読みたいかたにオススメです！ワンコのヒメさんがダントツに可愛かったですw

バイのカフェ店員×ノンケ？大学生。受けが大学生とは思えない甘ったれ。お姉さん→攻めと依存していて自立できていないことにイライラしてしまいました。絵は好みだったのですが。

甘い。ヒメが可愛い！他の方も書かれてましたけど、受けにイラっとしそうになります。幼すぎる…。

アマーいめちゃ甘い。でもちょっと年下の受けはわがままっ子に見えて少しイラっ。でもそれが可愛く見えるのかなあ。うむ。洋輔さんは、安定の大人でカッコいいなあ。

イケメンカフェ店員の洋輔さんと甘えん坊の卓弥のイチャイチャは終始甘々で胸焼けしそうです(笑)。お互いの気持ちを探り合う期間と両想いになってからの期間のバランスが絶妙にいいです。

作者買いです(*^^*)甘甘作品でした