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「どん底」な感じがとてもよくでている、絵です。内容的にまんがで読むのがせいっぱいです。演劇でみるとしんどくなりそう。
『どん底』は、帝政ロシア時代の貧困層の人たちに光をあてた群像劇です。これといった主人公がおらず、登場人物も多いため、導入部では、正直、戸惑いました。しかし、読み進めていくうちに、その必然性が見えてきました。なぜならば、それぞれの事情を抱えながら生きる、ひとりひとりの人間がそこにいたからです。お国からの援助もなく、白馬に乗った王子様がやってくるでもなく、無限ループの困窮のなかでうごめく、ひとりひとりの人間たち。「お祈りとは、自分でするものだ。」人間の人生とは、他人に代わってもらって生きることはできない。自分の人生は自分自身で引き受けるしかない。たとえそれが、日常の…人生の…「どん底」であろうと。漫画版を読んで、ゴーリキーの原作を読んでみたくなりました。
戯曲である事が上手く描かれていると思いました。労働者階級よりもさらに下の貧困層に焦点を当て、どん底の中で生きる人達の人間味をえぐり出した作品と言うのはわかるのですが、結局そのような層から登場人物たちが抜け出せなかったと言うのがすっきりしませんでした。
マンガだと分かりやすくて良い。読み応えあり。
まるで上質な舞台をみているような物語でした。1チケはとってもお買い得でした。元々は戯曲などなのでしょうか。人の世の無常さとそれでも心にある希望とそしてそれでもやっぱり無常さと…考えさせられるお話でした。舞台での役者さんの立ち回りが目に浮かぶようで、舞台でも見てみたいと思いました。
まるで一流の役者達の芝居を見ているような、満ち足りた気持ちになりました。 船の底の底のような安宿、絶望的な貧富の差。希望が見えない日常。彼らにとって、真の安らぎとはなんでしょうか。それが死でないことを祈りたくなります。原作とはまた違った世界が見れて良かったです。
原作に拠るところが大きいと思いますが、余りにも救いがなく。暗い気持ちになりまだ文庫本で読めばよかったと思います・
絵柄がものすごく原作の雰囲気を醸し出して…においまでしそうな感じです。読むのにエネルギーがいるし、話も爽快ハッピーエンドでもないけれど、自分の中にどっしりと胸やけする饅頭を食べた様な何かが残りました。おじいさんの正体が気になる。
どんな状況でも、人はどっこい生きていくのか…。自分なら耐えられるのか。神は答えてくれるのか。
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「どん底」な感じがとてもよくでている、絵です。内容的にまんがで読むのがせいっぱいです。演劇でみるとしんどくなりそう。