レビュー一覧

短編集でした。アダルト要素にちょっと暗さもあった。

とても、面白かったです。川崎三枝子先生の、作品は、素晴らしいです。

かなり昔のものでしょうけど、物語だから真実を細やかに書かなくても問題は、ないと思うけど、特に最後のM？は、最悪、ストーリー性もなく、話しが行ったり来たりで、ほとんど理解不能だった。これは、本棚から削除ね。

義理弟の儚げな美貌。兄も弟の為にと思うと悲しいです。最後の周りに助けを呼ぶシーンでヒロインへの愛を感じました。

全体的にシリアスな話ばかりで、特にタイトルがレイプの話はレイプの主犯に対して甘いなと思います。

短編集で、それぞれが、暗い。買って損した。残念だった。

劇画だから、絵の好き好きはあると思うけど、ストーリーは、中々感動的です。愛についての３つの話…それぞれ良かったです。平凡な日常から、愛の煌めきのあるドキドキする毎日を送るか、選択肢は色々です。失くしてしまってから気がつく愛の深さ、胸が苦しくなりました。

描かれた時代が古いのかもしれませんが、アルビノの人に対する差別感半端ない。しかも出生届に対する無知、編集の人も含めてこの部分だけでもおかしい。レイプ犯に対してもえーって感じ。一人ずつ復讐していくって話かと途中まで想っていたのに、これないでしょ。