レビュー一覧

今出ている七巻まで読みました。おもちゃ箱をひっくり返したような異能バトルを期待して読んだら肩透かしを食らった気分です。異能バトルじゃなくて異能でのコミュニケーションと成長が主題になってるのかなー……そこが最初にわかっていれば読む姿勢も変わっていたかも、という感じ。後半になるにつれて爺さんはタイトルを背負う主役の一人から登場人物の一人になった感じがするし、戦闘は子どもではなく別の人が担当してるのはいいんだけど期待していたものじゃなかったし……誰かに感情移入したり肩入れすることができないまま読み終わり、あまり楽しくなかったです。単純に私には合わなかったのかな。

クッソつまんね。キモい少女趣味とペラいSFで、読むの止めた。

うーん面白いけどなんか読みづらいなぁー全巻48時間1チケならいいのに

異能力バトルや子供の空想力の話に蔵六という老成した常識的な大人の視点がどう関わるのか楽しみです。あとじいちゃん好きにとっては蔵六が始終渋く可愛くかっこよいのが嬉しいところです。じいちゃんも幼女も両方可愛くて、かつあざといエロっ気のない絵柄はとても魅力的だと思います。さなの境遇や子供たちの話を見るとハッピーエンドになってほしいと願わずにはいられませんが、ものすごく不穏な空気を漂わせたまま２巻に続くので、次の配信を心待ちにしています。

気難しい男がとある事情をかかえたヒロインと出会い…のような見飽きた中二設定を、爺さんと（これまたありがちな）アリスを絡めた少女にしてみましたという感じで、狙ってる方向はわかるんだけど、結局ロリがばんばん出てきて、爺さん設定がとってつけたみたいになってるのがな～。「おれは曲がったことが～」ばかりで爺さんの言動に爺さんらしい魅力がないのも残念。画も好きなタイプの雑多さではありませんでした。ただ雑。

読んでいけばもしかしておもしろいかもですが、まあ超能力者のありがちな話かもしれない。老人と子どもという組み合わせが新しいぐらいで。彼女たちのバックグラウンドが明らかにされるまでが長すぎる。そこまでぐいぐい引っ張られるわけでもないので疲れました。

曲がった事が嫌いなじっちゃんと人外？な女の子。世の中の仕組みや愛情を少しずつ学んでいく彼女がいじらしいです。

切り口が新しいSFですね。メインはバトルというより人情モノな感じ。

蔵六さんのキャラは凄く好きですが、なんとも読みづらい。サブキャラの描き分けがハッキリしていないので、名前と顔が一致しない。赤の女王（主人公？）のキャラが場面場面で変わり過ぎな気がしました。

おじいちゃんいい味だしてます！でも、人物が区別がつきにくかったかな～もう少し変化をつけて描いていただけるとよかったかもです！面白かったです！