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レビュー一覧

薔薇王の葬列

5点 4.7 685件
  • 4点 5
    402
  • 4点 4
    93
  • 4点 3
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  • 2015-11-15
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    一気読みしました。ひたすら美しくドラマチックな展開に目が離せません…!

  • 2016-06-24
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    恋愛漫画ですね。恋物語を軸に、ちょっとお国騒動をエッセンスにした感じです。歴史漫画でも戦争漫画でもありません。政治話でもないかも。少女漫画なので当然ですが、国盗り物語にしては少し表現が綺麗すぎるかなという印象です。感情的に動く人物ばかりなので、ヒステリックな読みづらさを覚えました。

  • 2015-12-16
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    5巻まで読了。ドキドキし過ぎてうぉぉぉとしか言いようがない。(完全に恋愛視点でしか読んでません)男性陣はカッコいいしリチャードは艶っぽいし。続きが楽しみで仕方ありません!!!!私はやはりヘンリーとリチャードが。でもヘンリーの息子とも…いやケイツビーも…!この作品が完結するまで評価入れられないと思っていましたが我慢出来ませんでした。菅野先生、美形なキャラと史実に呑まれすぎない独自の展開ありがとうございます!

  • 2015-04-24
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    とにかく絵が美しいです。特に好みの絵柄だった訳ではないのですが、1ページ1ページがドラマチックで、どんどん引きこまれました。読み進めてみると、よくレンタの広告に出てくるシーンがあって、はじめて「あの広告の作品か!」と気がつきました。広告に出てくるシーンも重要なシーンではあると思いますが…正直、そこじゃなくね?と思うくらい、広告から受けた印象と全然違いました…

  • 2022-06-20
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    自己否定で始まり自己肯定で完。前半はヘンリーとの愛が見たくてかなわず。後半はバッキンガムとの愛とすれ違い。ラストはケイツビー。男たちだけでなく,兄弟も含めて愛するものを自らの手で殺めて辿り着いたラスト。誰も幸せになれず,この3人の男たちも結局自己犠牲で愛を貫いたという,なんとも狂おしく切ない話でした。ラストは少し駆け足で読者の想像力を試す場面が続くので,わかりづらいところもありますが,すばらしい世界観の中で終わったと思います。その昔少女コミックを彩った名作「ベ〇ばら」の主題曲のようなラストでした。しかし,薔薇って罪づくりな花ですね。イャ,花はだた咲いているだけなのでなんの罪もないんですが…なんか,明と暗・善と悪など諸刃の剣としてその存在感が半端ないです。アニメがいまいち盛り上がっていないのが残念ですが,こちらコミックはもう,息が詰まるような展開でした。狂おしいという言葉しかでてきません!数ページでも書下ろし欲しかった…(涙)Original Novelが出ているんですが,そちらを読むとこんなラストに誰がした?と思えるほどに悲しさと切なさと,そして愛おしさが募ります。

  • 2019-03-16
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    リチャードが父親に、戦って王になれと煽らなければ戦いは起きずヨーク公爵は死ななかったし、リチャードがエリザベスの夫を殺さなければ兄エドワードもエリザベスと出会う事は無かったし、兄ジョージも殺すし。本当に、悪魔の子、という感じの主人公です。父親の死に関して、被害者意識ばかりで罪悪感を感じない性格の主人公にはなかなか感情移入出来ないですが、ストーリーは面白いので読み続けると思います。こうして振り返ると...ヘンリーの息子は良い子だったなぁ。

  • 2018-07-19
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    弱く脆く愚かな男達が運命に翻弄されて崩れていく様子と、強くずる賢く恐ろしい女達がしたたかに運命を操ろうとする様子が対照的で、非常に面白い。女が本当に強くて恐い(笑) その中間にリチャードがいて、強さも弱さもあわせ持っているところがよく出来ているなあ。どのキャラも良くも悪くも個性が強く、とても魅力的。いつも次巻が楽しみで仕方がない。

  • 2018-07-15
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    とても面白いです。題材になっているのはヘンリー6世からリチャード3世、とあまりにも有名なシェイクスピアの作品ですが、特にこの作品で面白いのは主人公リチャードの「歪み」。リチャードは史実では、背中が歪み杖をつき、化け物のような外見の男として伝えられています。シェイクスピア劇では、そのリチャードの歪みこそが、彼を王冠に固執させる最大の原動力であり、リチャードの人格の厚みであり、演じる役者と演出家にとっては最大の魅せ場となります。それを今作ではあり得ないはずの女性性、として描いている。今作の主人公は、その性があるかぎり自分は悪魔のような存在で、王冠を得なければ幸せになれない…そう信じているのです。その反面、その歪んだ両性から出るいわゆるカリスマ、に引き寄せられる男達と共に王となる………あくまでリチャードを復讐に燃える狡猾で力強い「男性」として描く従来の劇とは一線を画しています。歪みを強みに変える、そのリチャードの力強い姿勢に、女性として憧れずにはいられません。読者としても応援したくなっちゃいますね。一方で、冒頭、敵役のヘンリー6世との邂逅で女性として満たされたリチャードの幸福、恐らくリチャードはそこに立ち返らない限り、歪みを受け入れ、それを愛する人に受け入れられない限り、もう幸せにはなれないのでしょう。原作でも血に塗れた王冠を手にした後、幸福になったリチャードはいないのですから。これから先、原作通りならリチャードはますます残忍な悪役となっていくわけですが……… 今作ではどうなるのでしょう。王になった、ハッピー、とかだったらやだなあ……… しかしながら、この著者様のオトメン読んでましたけどホントに同じ人が書いてるのか?と思いますね……… あと、他の登場人物も素晴らしい。特に女性達が毒々しくて良いですね。マーガレットなんか女の皮を被った虎の心、どころか髪の毛蛇でできてんじゃない?ってくらいの毒毒っぷり。個人的にはバッキンガム様がエロくて非常によろしかったと思います。メガネ外すとことか。

  • 2018-03-22
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    シェイクスピアの「ヘンリー六世 第3部」「リチャード三世」を原案とした作品。 美しい絵と魅力的な登場人物とで、シェイクスピアの舞台世界を漫画で見事に描き出している。 一方で史実と虚構の混じり合う、著者オリジナルの巧みなストーリー展開は、歴史ものが好きな方にもお勧め。本当に面白い。 この作品、著者のこだわりというか、伏線の張り方や、扉絵やコマにおける構図や配置にまで本当に細かく気を配られて描かれている。 原案だけでなく、他のシェイクスピア作品やキリスト教美術やヨーロッパ芸術(絵画や文芸)て扱われているテーマやシンボルといったものを用いてこの作品を描いてると思う。 何度読み返しても新しい発見がある。ここはシェイクスピアの他の作品を意識しているのかな、とか、キリスト教美術で用いられているテーマで描かれているのかな、とか。 個人的な意見ですが、主人公が男女両方の姿で鏡合わせになっている構図で描かれている扉絵は「十二夜」を意識しているのかな、と思いました。あと鏡は「リチャード三世」におけるモチーフの一つみたいなのでそれもあるのかもしれません。 また、薔薇や百合、水仙に苺など、作中に登場する花や植物の花言葉などを調べながら読むのも楽しい。シェイクスピア作品でどう扱われているのか、キリスト教のシンボルとしてはどうなのか、とか。 特に薔薇に関してはタイトルにも用いられているし、作品の舞台背景である薔薇戦争の勃発と終結における重要なシンボルなので、この先も作中全体で扱われていく、大きな意味を持つ花なのかなと思っています。

  • 2020-11-14
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    母親に憎まれ尊敬する父親は亡くなりやがて兄弟たちとも揉める不遇なリチャード。世界観はダークで重苦しい部分もあるのですが綺麗で見やすい絵で緩和されています。リチャードは悪魔の子というわけでもないんですけど、結構後の元凶になっていることもありますよね、皮肉な運命というか。一人の男を殺したらその妻が復讐にやってきて兄と結婚して一気にゴタゴタになるとか、本人が悪いかと言えば責められない部分ではあるので心苦しくはあります。あと中にはBL風とコメントする方もいるのですがリチャードは普段は男としてふるまってますが本質的には男性に愛されることを嬉しく思う女性という感じなので恋愛描写に関しては男×女の少女漫画風を私は感じました。ヘンリーはキャラとしてはとても好きなのですが王としては本当にひどくて息子のエドワードが気の毒すぎてちょっとその辺は責めたくなりますね。王や父親としては全くなので・・・憎き敵のマーガレットもその点は同情します。魅力的な男性陣が多いこの漫画、ヘンリーやお父上やバッキンガムもいいですがひたすら健気で一途なケイツビーを個人的には推します。