レビュー一覧

タイトルに斜体がかっかてるところからも内容が分かちます。

ホラーの要素が多くて良かったです。ギャグよりホラーがいい。

終始馬鹿馬鹿しいギャグに徹したお笑い漫画です。他の掲載作と異なり絵も美麗ではありませんが、楽しく読めました。

この作者のノリは好きです、ボケ方向がナナメ上をいくギャグw

なんとも急な展開、詰め込みすぎなコマ割りで埋め尽くされたページ。それがこの先生の持ち味なのでしょうが、ちょっとついて行けませんでした、私は。

さすがミカベルお下劣な下ネタ系が苦手な人は読まない方が良いですただ下ネタで笑いたいならオススメ

面白いです馬鹿みたいでなんでもよくなります

ミカベル先生の作品の中でも下ネタがほとんどない(とは言っても先生の下ネタと言えばほとんど「尻」ですが)+ハーレム要素(ほとんど話には関係ありませんが)+萌え(先生自身は「自分の絵では萌えられない」と仰られてますがそんな事はなかったです)という割と異例の作品です。……とは言ってもそこはやはりミカベルワールド、テンポの早いギャグが心地よく何度も読み返してしまうタイプの漫画です。連載中のストプラが好きな方は間違いなくこちらも気に入ります。

美川先生の作品では実は一番好き。初期は一応ヒロインだったはずの凛がヒロインたる属性をどんどん見失ってやさぐれやがて開き直っていく様子や、脇役だけど個人的に好きな名言「現実なら断然ツンデレよりデレデレヒロインのほうがいいに決まってるでしょう」を放った飛鳥とか、一時ツンデレヒロインとして地位を確立したかに見せかけて気づくといつの間にか作者にネタキャラとしておもちゃにされまくっていた寧々さまや、この作品で一番ヒロインっぽいのはこの人ではないかと思われる花子さんや、まじめでそこそこイケメンで腕の立つ祓い屋で女性キャラから基本好意を抱かれまくりなのに全く気付かず全スルーな残念主人公とかにぎやかで面白かったです。