レビュー一覧

受け（表紙右）の造詣がたいへんたいへん好み!!!!!!　ということでもちろん即購入。よかったです！　とりあえず受けのビジュアルも性格も好みだったので満点ですが、麻々原絵里依先生のキャラ絵はさすがですし、マンガとしての構図や背景なども当然しっかりしていますしストーリーもすっきりしていて納得がいきました。守宮財団のトップ・賢将は、副業？としてというか代々引き継がれた役割として正義の使者・ディープブラック（DB）としての役目を果たしている。賢将の元に現れたのは、美貌の美術雑誌ライター・陽。賢将と陽は惹かれあうが、彼はDBの敵である謎の絵画を狙うテロ組織「銀の斧団」の一員で…？　設定はファンタジーですが、それはそれとしてもちろん問題なく楽しめます。かるーいダヴィンチコード的な感じだと思うと楽しいのではないかと思いますｗ　

よく言えば硬質な、悪く言えば角ばっているような印象のある独特の絵です。怪盗と正義の味方(？)も兼ねている財閥というかなりオイシイ設定ですが、もうちょっとそれを生かして欲しかったかな…。惹かれあってお互いの正体が露見して、というのは自明の流れなので、過程やその後にもう一波乱欲しかったです。

評価を下げてごめんなさい。この作家さんは絵は綺麗ですが、動きが固いんですよね。それと、今回のストーリーはどうしてもバットマン？？感が半端なくて。王道を超えて似すぎてる･･。

すっごく面白かったです！麻々原さんのスタイリッシュな絵が大大大好きです！もう攻めも受けも超色っぽくて…（ウットリ）。ストーリー的には多少の無理やり感はあれど、さして気にならないほど良く構成されてるんじゃないかな。悪役軍団もキャラがそれぞれ描けてていいですねぇ。最後までとても楽しめました。こういうカップル大好き♪

画は美しいです！ストーリーは、まぁまぁでしょうか。エロが足らない？何かが足らない？、

とても面白かったです。相変わらず、本当に絵が素敵。攻めの流し眼に、毎回やられます。でも受けもすごく綺麗だった〜。甥っ子の夏彦が可愛すぎでした。

悪くないけど、せっかく敵味方なのだからもっと対峙してハラハラしたり葛藤する場面が欲しかったけど、微妙なイチャイチャ描写の方が多かったのが残念。

内容自体はありきたりです。ただ、内容はしっかりしてるし、絵も私好みでした。

大好きな麻々原先生ですが、なかなかどうしてやファンタジーなお話でした。でも先生の絵で描かれた受けがとっても美人さんなので、その点は十分楽しめました。

さくさく読めてわりとおもしろかったです絵は古い感じがします