レビュー一覧

ララ子さんの作品の中で一番好きかも♪深い内容ではないけれど絵柄と内容が今回はマッチしていて、ちびキャラも可愛いし、ほわっとして読み返したくなります。結川可愛い♪それぞれのキャラの顔が時々乱れるのが惜しいけど、それでも絵の魅力を感じた作品でした〜♪続編があれば、この後も読んでみたいな・・・♪

この作者さんの受けの子は、大体が「素直」で「少しおバカ」で「可愛い」男の子といった感じ。受けの子の雰囲気に合わせて、お話もほわっとした軽めなものです。表題作では、唯川が年上の鈴原に追いつきたくて「早く大人になりたい」と焦る気持ちと、鈴原が唯川を大切にしようとしている姿にキュンとしました。ちはやと良知のお話は、相変わらず甘々。本来はこちらがメインCPだと思うのですが、唯川×鈴原でエロが少ない分、ちはやくんがやってくれちゃってますw絵が上手い方ではないので、描き分けができていないのと、細かい字があまりにも読みにくかったので、辛めのこの評価です。アイドル故の問題や、男同士の葛藤などは一切ないので、ストーリー重視の方にはお勧めしません。

好きな作家さんなのですが…今回はちょっと合いませんでした。メインCPは先輩アイドル鈴原×後輩アイドル元気のはずですが、元気が属するアイドルグループ内の別CPちはや×良知ありきで話が進むのでサイドストーリーを読んでいるような違和感。それから鈴原×元気の話がブツっと終わった(と感じた)あと、はちはや×良知の怒涛のエロが始まるのですが、見たいのはこのCPのエロじゃないんだよーと。いや、ちはや×良知も好きですよ。でも鈴原×元気の脇役感が強すぎたのと、ちはやが元気をバカにし過ぎというか、個人的には仲間内のいじりとしてもちょっとなーと感じたので低評価です。あとやっぱり鈴原×元気のお話が不完全燃焼かな。それぞれのキャラは好きなので残念でした。

持ち味のふんわりとした可愛らしさは抜群に出てましたが、ララ子さんならアイドル物BLに纏わる不都合さをどう描かれるのかなと楽しみに読んだので、そういうのが一切なかったのは残念です。ちょっと浅く軽かったんで私のようにそこを期待して読むのはお勧めできないです。表紙ってちはや×良知だったんですね？このカプが嫌いな訳じゃないけどサンプルの元気で読もうと思ったので、この本って元気のカプがメインじゃ無かったんだ…と読み終わって気づき残念。元気の話も相手のミスリード誘発がちょっと多い気がしてすっきりしない面もありました…。

ちょっと肩透かしくらったかんじでした。アイドルであることにそこまで意味があるようにも思えませんでしたし、あとキャラがに過ぎていて途中誰が誰なのかこんがらがりました。色っぽいシーンも期待するほどありませんでした。

可愛らしいなあ。メインカップルの方は両方とも性格の良さが出ているけど、サブカプのひねくれさも好きです

鈴原さんの純愛が良い・・・２人の出会いは予想通りだった。好みはちはや君ですが。小野瀬さんも良かった。

絵は綺麗ですが内容がサラサラすぎて読み応えはないかもしれないです、

主人公は年齢と同じくまだまだ幼くって可愛いです。

主人公もかわいい系だなと思います。初恋が実らないのはかわいそうだけど。