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ヒロイン自身の幸せを見つけて欲しいと思うけどハッピーエンドでよかったです

ヒロインとヒーローの関係が複雑だけどハッピーエンドでよかったです

この作家さんの黒髪ワイルドヒーローが新鮮に感じました。頼りがいがあって素敵でした

好きな人の死を知り悲しんでたはずが、すぐにその姉と‥って‥。しかも、もう恋はしないとかいって妹を捨てたヒーローを好きになるヒロイン。イケメンなら誰でもいいの??（笑）妹が子供を取り上げられるのを恐れてたのに、家にあげてるし聞いてた話と違うと感心したり。全然好きになれないふたりでした。

ヒロインの甥がヒーローの実子だった事が少し新鮮な設定でした

ヒロインが亡くなった妹の子供を一人で育てているところに父親であるヒーローが訪ねてきます。ヒロイン妹が亡くなったのをしってショックを受けるヒーロー。ヒロインは子供を取り上げられるのが怖かったんですね。自分の子供だと思わせていましたが、そんなヒーローに真実を話すか悩みます。ある時ヒーローはご近所さんから真実を知ってしまいます。子供を連れて帰ると言うヒーローに連れて行かないでと懇願するヒロイン。すると一緒に育てようと言うヒーロー。それから月日が過ぎ子供は歩けるほどに大きくなっていて、ようやく結婚する2人ですが、それまでが端折られた感じでちょっと残念でした。

愛した人が亡くなっていてショックといいながらも１年越しに結局は結婚って相手は姉妹ですよね と言いたくなる

最後あっけなく終わってちょっと驚きました！

良かったんだけどあっという間に終わった感が強いのはなぜだろう

短い言葉で語られた詩を読んでいるような気分でした(^^)v長々と説明しているわけではないのに情景が浮かぶ。特に嵐の夜は暴風雨の激しさと二人の探りあいの静けさが対照的ですごく迫力を感じました。テーマはHQにはよくあるものですが、ちょっと違った見せ方で、すごくよかったです(^○^)