う〜ん 読みにくかったり、絵が受け付けない話が多かった。同人誌レベルで、お金を出しては絶対に買いたくない。特に姉弟の話が気持ち悪かった。

この雑誌（？）の方向性がさっぱり判らないです。BL、NL、GL、何でもアリですが、昭和の少年漫画かという宇仁田ゆみさんと二宮ひかるさんのセンスがかなり雑誌が持つべきカラーを時代遅れへと貶めてしまっているし、他の作家数人も話１本１本にオチが無く迷走しています。唯一、ハイセンスでまとまりがあるかなという中村明日美子さんの爽やかなGLですら、ここで読むと滑っている感があるので、これは作家より本自体が迷走しているのではと感じます。一体、どんな本を作りたかったのか謎過ぎる。昭和生まれの中高年世代狙いの大人恋愛マンガ？　いや、そんなまさか。何処かの大学サークル誌でも読んだような気分で逐一、もどかしい。第１号を読んだだけの感想ですので、後に号数を追えば、面白くなるのかもしれませんが、2号、3号の新規参入作家陣を見て、「…ううーん。ベテランだけど、中村さんと同じ轍を踏みそうな……」と思いましたので、楽園で読む予定はないです。

タダ読みで良かった…内容も絵もビミョウすぎます。表紙が素敵なので期待しちゃいました。

絵もストーリーも未熟。せめてジャンルは揃えてほしかった。GLと普通の恋愛ものをまぜちゃだめかな。面白いっていうよりもこれからだろうなと思われるのが素人にもわかる画風やストーリー。読みにくい、字が多すぎるものもあった。とりあえず、無料だったしこんなマンガもあるのねという世界を広げてくれたので☆ふたつ。

普通の恋愛雑誌かと思いきや同性愛がいくつもあって、純愛ものかと思いきや突然の濡れ場もあって、と話ごとにあまりに色が違いすぎて戸惑いました。いったいどんな読者層に読んでもらいたいと思ってるんだろう…。中村明日美子さんの雰囲気は好きだったので、★ひとつ追加です。

同人誌って感じで、読みにくくて後に残らない話が多かったです。有料では絶対に読まないかな。

普段ＢＬばかり読んでますが、無料だったので中村さん目当てで借りてみました。女子でも男子でも、やっぱり物語と絵で見せてくれる作家さんは良いですね。切ないお話でしたが始まりの予感もあって良かったです。他は初読みの作家さんでしたが、宇仁田さんのが面白かった。みっくんがかわいくて男らしいし、絵も好みでした。ラストの売野さんの作品も良かったです。恋愛というよりは人生観って感じでしょうか。悲しいけど最後は前向きです。全体的に切ないお話が多いかな？同性愛のお話も結構あります。甘々ラブラブな感じはしないですね。確かに買うとなると高いかなあ。楽園くんの続きが気になるけどもｗ

立体交差の駅のと理系女学生のが面白かった。確かに同人誌？と、言いたくなるのもあるけど、色々なパターンのカップルの話がそろっててコレはコレで面白い感じです。理系女子大生の話は、引き込まれました。あれの為に、この一冊借りてもイイと思えるほどに。いやそれでも高いかな〜ラストのカラー減らしてもお値段下げて欲しいですねぇ。沢山の作家さん達や、色々つめこまれた雑誌では、１作品でも読みごたえある、自分に響く作品があれば、よし！なんですが・・・ショートのつまらないお話が多いのがイタイですね。

無料で開きましたが、私には絵がダメです。表紙と中身のギャップがひどく、なかを開いて拒否反応。数ページ流しましたが内容にも違和感を感じてそのまま閉じました。

それぞれの方の個性が出ていて面白い短編集でした。他の方は突出した絵が受け付けないのでしょうか？話はそれぞれバラバラですが、ガラスの断片が光を受けているような作品群に思えました。ストーリーを追う漫画というよりは長野まゆみ氏の作品のような詩的な風情を楽しめると思います。