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今まで読んだBL小説の中で一番泣いたと思います。 2回目読み終わったところですが、2回とも号泣です。(悲恋ものではありませんのでご安心を。) ひとりぼっちってやだな。寂しいってこういうことなんだ って身につまされて本気で泣きますねー。今自分がそういうシチュエーションだから余計泣くのかも。 だから最後二人で頑張って生きて一緒にのたれしんでもいいじゃん っていうところでは、本当に羨ましく思いました。マフィアボス(?)おっかない でも ほんとは優しい 攻め×記憶喪失 8歳状態 天使のような日本人受け です。他の方のレビューにあるように、エッチシーンはあまりなく、あたたかい南国のようなハッピーストーリではありません。北国で雪の中で春に頭を出した小さな青い野の花みたいな感じのストーリに思います。ああ頑張って生きよう。
おそらくBL初心者向けではありません。Hシーンも細かな描写はありません。背景にはとても深い「孤独」があり、受け、攻め共に愛すること、愛されることに飢えていることに気付いてさえいません。受けの不幸な境遇に加え、12歳で記憶が失われ幼児退行してしまった孤児が生きていくため何をしていたのかなど、受けを取り巻く環境はあまりにもつらいです。では満たされた攻めが彼を救いだして幸せにするパターンかといえば、違います。攻めもまた愛を知る前に愛する者を失い、孤独の中で生きているような人物で、彼らが引き合うのは運命だったのかも・・と思いました。そして引きあってから2人はSEXに逃避するのではなく、お互いのぬくもりを感じ、すこしずつ信頼を積み重ねていきます。愛しい・・という思い、温めてあげたいという思い、とても切なくて途中泣けてきました。お勧めです。
読後は幸せの余韻に浸れます。プロローグから泣かされるとは思わなかった。受が記憶喪失で身体は20歳、心は8歳の純真無垢な天使ような子。周りからはバカ呼ばわりされますが、私には最初から誰よりも大人に見えました。欲を言えば、攻といちゃいちゃしてる所をもっと見たかったな。最後は二人と一緒に、こちらも幸せになれます。Hもありますが、ストーリー重視ものを探している方におすすめです。
私の中で、六青先生の『騎士と誓いの花』と並び、不憫な健気受け小説2トップになりました。切なくて最高でした。プロローグからすごく惹き込まれてしまいました。縛られたり鞭で打たれたりすることを語り、「お客さまは喜んでくれます」と言えること、「天国に行く」「野垂れ死ぬ」ことを幸せだと思っていることなど、散々「おバカ」と描写されていますが、馬鹿というよりとにかく純真な心の持ち主で、最初からやられました、胸がキュッとします。作中ではいばら姫が取り上げられていますが、「ここより暖かい天国に行きたい」という言葉にマッチ売りの少女が浮かび、絵画が好きというのでフランダースの犬が浮かび、マフラーや帽子を他人にあげる姿には幸福な王子が浮かびました。そんな数々の童話のように、優しく悲しく美しい世界観があります。真汐は拙い喋り方なので、読んでいると20歳ということを忘れます。「おバカ」というと、もっと頭の弱い感じを想像していてちょっと心配だったのですが、ジークとのやり取りが本当に優しいもので、まったく嫌な感じがしませんでした。大抵の不憫受けのBLは、不憫なめにあっている受けを攻めが救い出してくれて、あとは散々攻めに甘やかされてイチャイチャHしてハッピーエンドだと思います。でもこれは、救い出されてからも切なさが続いて、そこが良かったです。「知らないことが多ければ多いほど幸せなのかもしれない」とジークが言っていましたが、そうかもしれない。淋しいという気持ち、男娼の仕事は恥ずかしいものだということ、汚い食べ物をもらってお礼を言うのはおかしいこと、、今まで知らなかったことを知ってしまい、生まれる恥じらい。「アダムの林檎を食べてしまった」という表現がぴったりだなと思いました。失くした記憶の夢を見るようになり、徐々に記憶が甦りますが、その過去もまた可哀想なもので、辛いです。辛くても、ジークが大好きだから笑顔を向けているのがこれまた辛いです。記憶喪失ものがあまり好きではないのですが、そんな私も大丈夫でした。起承転結の転のパートでは、真汐がジークに誤解を受けてしまいますが、それがまた本当に切なく…とにかく最後はハッピーエンドで良かったです。願わくば、このままずっと2人が幸せならいいなと思います。
最近、華藤さんの小説を読んでいてかなり泣かされますがこれもそうです。他の方も書かれてますが、Hシーンがあまりないのでそっちも濃くないと嫌という方にはオススメしません。読んでいると受けの天使さに心が洗われるようです。受けは記憶喪失で幼児退行し、まともな教育を受けていないので話し方がカタコトのような、子どものような感じなのですがそれがかわいい!ストーリーには泣かされますが、読み終わると心が温まるような感じがしました。華藤さんの作品のなかでかなり好きな作品の一つになりました。
泣きました。途中まで結ばれないかも…それでも真汐が幸せになる結末になってほしいと願いながら読んでいました。真汐の純粋さと健気さが詰まった作品でした。最後はハッピーエンドですがそれまでの道のりが可哀想で痛くて辛いです。
気になってはいたが、主人公が記憶喪失で男娼が喜ばれる仕事と思っていたとあらすじに書いてあった時は、だまされる後味の悪い話かな?と読むのを躊躇してたけど購入してよかったです。もう、家族や異国で受けが世間に疎まれて、これでもかと虐められます。可哀想で可哀想で号泣しました。。攻めがイマイチなのでマイナス☆とつけました。あまりエロくはないけど健気受けが好きな方、泣きたい方はお薦めです。
珠玉な作品です!今まで本当に沢山な物語を読んで来ましたが、三本の指に入る位、お気に入りです!読んで泣いて下さい!
記憶喪失の彼が、あまりに切なくて健気です。でも気になるから読む手を止められませんでした。彼が夢に見る内容が、どうにもやるせなく痛すぎたので星を1つ減らさせてもらいましたが最後、幸せになってくれて本当によかったです。
主人公の境遇がせつなくて胸にぐっときます。早く幸せになって努力が報われるようにと思いながら読みました。健気受けが好きな人、おすすめです。
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今まで読んだBL小説の中で一番泣いたと思います。 2回目読み終わったところですが、2回とも号泣です。(悲恋ものではありませんのでご安心を。) ひとりぼっちってやだな。寂しいってこういうことなんだ って身につまされて本気で泣きますねー。今自分がそういうシチュエーションだから余計泣くのかも。 だから最後二人で頑張って生きて一緒にのたれしんでもいいじゃん っていうところでは、本当に羨ましく思いました。マフィアボス(?)おっかない でも ほんとは優しい 攻め×記憶喪失 8歳状態 天使のような日本人受け です。他の方のレビューにあるように、エッチシーンはあまりなく、あたたかい南国のようなハッピーストーリではありません。北国で雪の中で春に頭を出した小さな青い野の花みたいな感じのストーリに思います。ああ頑張って生きよう。