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最後が良ければ☆５のお話なので、とても残念でした(´д｀) 頑固だけど、父親によって傷つけられた心を抱きしめて生きて来たヒロインと、家族との温かい愛情と絆を育みながら、産科医師として成功の道を歩んで来たヒーローの、一夜からの六年後の再会がもたらす顛末のお話です。その一夜で出来た息子と今は助産師として活躍するヒロインの病院に転勤して来たヒーローは、実は地元出身の裕福な一族の人で、片やヒロインは、一人息子を抱えながらも仕事に励むものの、壊れかけた家の一部、壊れそうな車という状況に対処するお金に悩む状態。そして、父親に生まれて来たことで人生をフイにされただの、いろいろと言われ続けたせいで、愛情を知らず、信じられず、勉強に励むだけの人生を歩んで来た過去がヒロインに不信感と、私を気遣うばずがないとか、息子の為とか義務感と思わせ、なかなか進みません。ちょっと強引なヒーローに気圧される形でヒーローの家族との交流ももたらされるものの…、っていう感じのお話です。途中、二人の仕事で有る出産にまつわるシーンや同僚たちとのシーンなども加わり、読んでいて飽きなかったので、最後の最後、そこで終わるか！？って感じの終わり方なのがとても残念でした(´д｀)

主軸の二人の話しの他に様々な出産のケースが描かれ、それも物語を深めてくれています。息子くんがかわいい、最後にイイ仕事してくれてます。

サラ・モーガンにハマるきっかけになった１冊。一夜の恋のあとで消えたヒロインを探すヒーローと、親に愛されなかった過去のせいでヒーローを信じられないヒロインの再開後のお話です。医療ドラマが話の軸を固めていて読み応えあり。そしてヒーローが文句なくステキ。後半、ヒロインがちょっとウジウジしすぎかな？と思うシーンがあるのと、タイトルの代償＝シークレットベビーのこと？という違和感があれど、何度も読み返してしまう魅力がある１冊です！

考えさせられるストーリーでした。血のつながった子どもの存在を知らされないというのは男側にとって好ましい状況ではないと思います。ヒロインはシングルマザーではできない事がある(実際、生活苦にあえいでいる)と認めて、父親を捜そうとしない、残念です。ヒーローと再会できなかったら、子どもの権利を母親が一方的につぶしたことになるんですよね。

ハーレクインにはまるきっかけになった本。なぜかすごく好きです。好きすぎてKindleで英語版もダウンロードして読んでみたほどです。イギリス英語っぽい言い回し、アメリカものとは違った男女の会話のやりとり、セリフが魅力的。ヒロインが幸せになっていくのが心からうれしい作品。大好きです。

ヒロインが頑固過ぎてイラっとします。ヒーローは一途で、誠実で、忍耐強くよくがんばった！ヒロインは育った環境から、ヒーローの愛を信じられなくてラスト数ページまで頑なに拒否。ヒーローが親切に手助けしても、自分でできるから余計なことしないで、とヒステリックに否定。ヒロインいわく自立心旺盛って言うけれど、プライドが高いだけ。実際修理するお金がなくて、子供に我慢させているのだから、できないことは認めて、ヒーローの好意は受け入れようよ。ヒーローの懐の広さ、ヒーロー家族の愛情あふれる素敵さ、子供の可愛いさ、良かったです。

息子可愛い！ヒーローは始めからヒロインに対して一途。ヒロインがもう少し勇気をだせばこんなに長い間離れなくても最初から親子3人で幸せだったのに残念。でもヒーローの母親がとにかく素敵です。

あの夜の代償って色々な意味があったんですね。深いわー。それにしても、ブリックのトラウマは酷すぎ。ヒーローカッコ良すぎ。エピソードストーリー欲しい！トビーがなんで答えるか聞きたい。このストーリーのキーマンはトビーだから（笑）辛い過去の分だけ幸せになって！

皆さんの評価が高かった事とサンプル読んで気になったので借りました。ヒーローの粘り勝ちって感じでした。ヒロインは本当に頑固でしたね。卑屈になりヒーローをどうしても信じることが出来ないのは、それなりの理由があるんですが・・・それでも最後までグズグズ悩み言い訳しまくりで、ちょっとイラッとしてしまいました。

ヒーローがヒロインにぞっこんなところがよかった。でも、ヒロインは頑なすぎですね。読んでいて、ちょっとイラっとしました。こんな頑固な相手は自分だったら無理ですね。