レビュー一覧

これが四十年前に、描かれたものだということを考慮されたし。十代の初読時にはすでに単行本でした。まだ、外国が遠い時代だったころに、インドの美少年なんていう、わけ分からんモンをぶち込んできてのギャグの連打。それまでの漫画とは違和感漂う雰囲気、ど偉い絵にノックアウトされたことはいうまでもありません。作者様は「白い」とおっしゃってるようですが、この白さが私は好きだった。初期は絵に立体感があったんですよね。後期にいくほど、失われますが。とにかく「ラシャーヌ」なら三巻まで、「パタリロ」なら六巻までは、文句なく笑えます。ラシャーヌ父の「ああ、神よ」と天を仰いだときのすかさず差し出された〇イレット〇ーパーは、ギャグ漫画の金字塔だと思ってます。

主人公のハチャメチャな行動と恋愛の不運さをネタに走るギャグ漫画ですね。面白いですが、中身に奥がないのが残念でした。

主人公の性格、可愛いです☆読み応えがありました。

私の場合、もともとパタリロよりもこちらの作品の方が好きですね。魔夜峰央さんにはもっと続きを書いてほしいです。

とにかく面白い！残念なイケメンとはまさにこのことで、ラシャーヌは綺麗な事をもっと生活に生かすべきじゃないかな…。馬鹿な事やってないで……でも、ラシャーヌって人生を楽しんでいる気がします。ここまでじゃなくても、何か楽しめる事があったらなぁ…

まだBLって言葉も知らない頃に読んだラシャーヌは衝撃的でした。美少年でありながらギャグ感たっぷりで、パパラシャーヌも大好きです。

「ラシャーヌ！」と「パタリロ」は昔から大好きでした。久しぶりに読んだらワクワクしました。

魔夜峰央先生らしいコメディと、緻密な絵が好きです。

美少年のラシャーヌ今までにない感じの主人公だと思います。

ラシャーヌめっちゃ面白い。主人公の性格が。しかし…両刀使いで惚れっぽくて振られやすいって、よく考ええるとすごい。「パタリロ」にもたびたび登場するキャラクターだし、こっちにもパタリロは出てくる。ちなみにパタリロが出てくる話はパタリロのスターダスト計画の時の話です。スターダスト計画のほうではほんの1コマラシャーヌが後ろ姿で登場します。