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1巻の『あとがき』で作者が「女の子になりたいと思ったことはありますか?」「僕はあります。」「女の子として産まれ・・・女の子として育てられ・・・女の子としての人生を歩んできた 本物の女の子に・・・」「そんな事を考えながら、この漫画を描きました。」この本意を1巻によく感じます。 この漫画は、話し通りの男女入れ替わり物でなく、実は麻理の異常性癖から来る小森へのストーカーからの二重人格が発露した結果がオチになるかも知れません。夢オチも有り得ますがブーイングが出ますでしょう。 ともかくオタク系TS嗜好と鬱の漫画ですがコアなファンに成れる人も多いでしょう。麻理が可愛いからそれだけで良いという人も少なからず居るハズです。
広告で何度か見かけ絵もかわいいので借りてみましたが、期待外れでした。チラリくらいのエロさがあるかと思ったけどほとんどなし。その割に女子が総じて気持ち悪い。絵はかわいいのにもったいない。女性からの意見なので、男性が読むと感想は違うかもしれません。
ごめんなさい。気持ち悪い。とくに、ヒロインになってオナ◯ーする辺りから、主人公が変質者にしか見えなくて、気持ち悪い。これの連載が続いてるとか、世の中終わってるなーと思ってしまいました。
正直、気持ち悪い。1巻の作者のあとがき読んで、ますます気持ち悪くなった。読んで後悔しかありません。
麻里の私生活の中に渦巻く様々なものを身を以て知る主人公。肉体の知識、親友間の問題から異性の視線、それらに晒される主人公が今後どうなるのか。3巻ではついに自分と…4巻では物事が大きく進みそうで今から楽しみです。憧れの美少女の中に自分が、と設定だけ聞けばエロに結び付ける方もいらっしゃるかと思いますが、そんな展開は限りなくゼロです。麻里の目を通すことで、性の対象として見られることへの気味の悪さや、狭い世界に縛り付けられる麻里の生き方などが中々にリアルで、中途半端にエロが絡まなくて良かったとすら感じました。そして表情と間の取り方がとても好みです。
男性の書いた漫画のはずなのに、女性の世界がよく描けています。排泄の感じとか、月経のシーンも、本当に女の子の目線で描かれていて驚きました。細かなディテールに凝った作品だなと思っていて、また登場人物の心理の微妙な変化をとてもよく描けている。内容に関しては、好きな異性の中に入れ替わってみたいと願う気持ちが分かります。それはある意味で単なる「同化」の願望なんですが、そこから他者として引きこもりの自分と向き合っていくことで、第三者的な、客観的視点を主人公が得ていくのが分かります。4巻までの中で、主人公は人間関係の辛さを体験し、自我を見つけました。仲間外れにされたり、異性の性欲と出会ったり、辛いこともあるのですが、麻里さんが小森くんを遠くから見ていたとはっきり分かる場面が、とても救いです。遠回りな麻里さんとの純愛の糸口を見つけられたのは、読者にとっても恋の喜びを見い出すようなシーンなのではないでしょうか。(純愛と思うのは、私に少し変わったところがあるのかもしれませんが。)さて、これから主人公がこの恋愛をどんな風にしていくのかが見ものですが、すでにちょっとしたミステリーやSFの要素も混じってきていて、なかなか結末が想像できません。巻末の、作者のちょっとしたコラムも、手抜きせずに描かれているという印象。とにかく面白いです。
ひきこもり大学生男が、ある朝、密かに憧れていたある女子高生に「なっていた」という所から始まります。確かに、女性には理解されづらいかもしれません。学園ハーレムマンガと同じかそれ以上に男性向けだと思います。この作品は、作者が巻末に書いているように、男性の、あくまで「性欲に基づかない」女性化の願望を念頭に置いて描かれたものなので、そこに興味がある方なら、満足できると思います。私は大いに満足で、早く続きが読みたいです。
面白い!はまってしまいました。麻理が可愛い。話しはサスペンスのような感じで、奇妙です。麻理に謎が多くて、推理するのが楽しいです。エロはほぼなしです。無期限にすればよかったかも
昔からある男女の気持ちが入れ替わる物語を一見想起させつつ、さすがにそんなシンプルな話に着地させない雰囲気のお話で、ミステリー要素あり、話が練られているなーと思います。ただ練られているとはいえ、この物語をたとえば蛭子よしかずさんや青木雄二さんが描いたら全く魅力を感じないだろうなーとかとも想像してしまい、練られたストーリーのよさもさることながら、やっぱり作者の画力のよさも大きいなーとつくづく感じます。まだ物語が完結していないので評価4としましたが、このテンションで物語が進み完結するのであれば5評価だろうなー、と思います。
この漫画は秀逸です。僕にとっては久しぶりに続きが読みたいと思える漫画でした。結構皆さんこの漫画が性的ではないと解釈されているようですが、僕はそうは思わなくて直接的じゃないだけなんだと思います。個人的には性欲全開な感じなんだけどな。多分あとがき漫画に有るようなエロの根源を探っているみたいな感じだと思います。あとストーリー的にありきたりじゃないし、押見さん絵が上手くなったよね。感想を書くとネタバレしそうなのでよしますが、今後も頑張って欲しいです。それと僕は作者の友達でも親戚でもありません。
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1巻の『あとがき』で作者が「女の子になりたいと思ったことはありますか?」「僕はあります。」「女の子として産まれ・・・女の子として育てられ・・・女の子としての人生を歩んできた 本物の女の子に・・・」「そんな事を考えながら、この漫画を描きました。」この本意を1巻によく感じます。 この漫画は、話し通りの男女入れ替わり物でなく、実は麻理の異常性癖から来る小森へのストーカーからの二重人格が発露した結果がオチになるかも知れません。夢オチも有り得ますがブーイングが出ますでしょう。 ともかくオタク系TS嗜好と鬱の漫画ですがコアなファンに成れる人も多いでしょう。麻理が可愛いからそれだけで良いという人も少なからず居るハズです。