レビュー一覧

将棋というより、棋士の方を描いた作品です。棋士の方の日常や、どういった気持ちで対局に臨むのかなど、主人公の成長と共に描かれていて、将棋が全くわからない方でも充分に楽しめるものです。盤上の戦いもきちんと表現されているので、将棋のルールがわかる方だとより楽しめると思います。登場するキャラクターはそれなりに多いのですが、一人一人個性があって、主人公以外のたくさんのキャラクターに魅力があります。将棋を通しての、人同士の繋がりが読んでいてとても面白いので、この作品はオススメです。

読んでて疲れるアツくなりすぎて温度差に参る

とてもいい作品だけど、ダイジェストには向かないとおもいます。普通に借りて読むべし。

この方の作品は、紙版も全巻買っていてすごく好きですね。名シーンだけでしたが、楽しく読ませていただきました。

紙媒体で読んでいて、作品自体とても好きです。ふんわりした絵柄ですが作中にはピリリとした内容が多いです。まず主人公がイジメられてますし笑ですがほんわか癒される箇所もたくさんあって本当に魅力的な作品だと思います。試し読みということですが、１巻から読み返したくなりました。

何度読んでも涙が出ます。名作だと思います。電子書籍だと手軽に読めて便利だなと思いました。

やっぱり、面白い。将棋のことはちっともわからないのですが・・・あったかい毛布のような、そんなお話だと思っています。

今となってはなめるべくもないA級もかつて類をみない化け物に凌駕されてしまっている。現実はとんでもないフィクション殺しだ。

印象的な描写を目指しているらしく、コマ割りや時系列を手の込んだものにしていますが、明らかに技倆が追い付かず、非常にわかり辛い作品になってしまっています。

流行ってますがちょっと苦手です。将棋漫画というより、成長物語なんですね。この方の作品特有のポエムや場当たり的な展開がどうも合わないです。