レビュー一覧

他の作品のファンで迷わず購入しました。やはり、心が少しずつ通っていく様を書くのがすごくうまい！タイトルのお話はそんなに長くなく、その他オムニバスのようにいくつかのお話があるので、エロ要素は少なめです。個人的にはタイトルの「保健室～」シリーズをもっと読みたいですね。ただ他の作品もうるっとくるような暖かい内容なので、お好きな方はぜひどうぞ！

麻生海さんの作品は、控えめと言うか、じわじわくるものが多い印象なんですが、この作品もそんな感じでした。 絵的にインパクトが強いシーンが決してたくさんあるわけではないのに、何気なく発せられた一言に涙出るくらいキュンとする瞬間があります。そこに至るまでの過程も丁寧です。攻め様もゆっくりゆっくりと相手の心が溶けるのを待ってるような･･･そんなところが魅力だと思います。表題作のツンデレな受け様は私の好みではなかったんですが、あまりに攻め様につれないので、攻め様が可哀相でした。 「ぼくとおにぎりとチョコレート」も再会もので、幼馴染への気持ちに悩んでいる様子が真剣なんですが可笑しかったです。 「Peach Sweet Home」は意外にじ～んときてしまいました。 攻め様の懐の大きさ、大人さが素敵な作品です。

作者買いなんですが、表題は攻めのあまりの豹変っぷりに何か萎えた。過去を反省した結果チャラくイメチェンって～なんか惜しい。そんなら過去からちゃらくて掴み所なくてダメになったっていう設定の方がリアリティあったような…。何か残念でした。

次の赴任先がものすごく近くてオチとして好きでした

それなりに真剣なんでから作者買いです。絵が好きで何冊かレンタルしましたが、二番目に好きな作品です。

短編集です。最後の話がリアリティもあって好きでした。桃のくだりグッときた。

表題は少し長めで、他は短編です。表題作と最後の話が好きです。とくに最後の桃のシーンはじんわりとキました！

短編集のためか、表題作は現在をメインに進めているんですが、過去の経緯を掘り下げてほしかった。学生時代にどうして体の関係になっかが書かれていないので、受けが攻めを嫌いになりきれていない理由がモヤッとしてしまう。

オムニバスでしたなかなか理解するのが難しいなあと思いながらお姉さんがいい仕事してました

短編集です。表題作も面白かったですが、そのままが、とPeach sweet homeが特に良かったです。