レビュー一覧

こんなに有名なのに、いえ有名だからこそ今更という感じでレビューがないのでしょうか。やじさんきたさん読むと本当に気分がスカッとします。けっこう息の長い少女マンガなので「１巻目ってどんな話だったっけ？」と忘れた頃に借り、またそこで嵌り、を繰り返しています。（ガラスの仮面もそんな感じ笑）Ⅱも相変わらず爽快活劇マンガで堪能できました。なんでこんなに毎回嵌れるんだろう？と考えるといろ～んな萌要素が重なって重なって…だから飽きないのかもしれません。

一巻、二巻の軽井沢編は、軽井沢の高校に潜入したやじさんきたさん達が、社交ダンス部に関わっていくのが見どころ。お馴染みの男装の麗人きたさんも、社交ダンスなんて生まれてはじめてのやじさんも、踊る踊る！休載している間にデッサンのリハビリをされたのか、以前の絵の良さがまた感じられました！困ったお坊っちゃまが出てくるんですが、やじさんが彼に与えた言葉がすごくいい～！一巻を試し読みされた方は、ぜひ二巻も！二巻で切りよく完結しますので！

何度読み返してもカッコイイ。昔は「キタさんに惚れない女がいるのだろうか」と思っていましたが、歳を重ねてやじさんの魅力がわかるようになりました。

このふたりがいつも爽快です。読んで間違いなし。

やじさんきたさん、相変わらずキレッキレでカッコイイです！　回を追うごとに、牛頭さん馬頭さんがかわいくて憎めないキャラに…ｗｗｗ　何十年ファンやってんだろ～あたしゃ(^_^;)

相変わらずの痛快冒険活劇！　ただ、軽井沢編などは楽しめたのですが栃木、東北へと進むうちにオカルトっぽい筋の運びになってきたのがちょっと気になりました。このテーマはＦシリーズにも引き継がれるので重要なのだろうと思うのですが……狭霧とハーディの関係に代表されるように、はっきり敵味方に分かれない複雑な人間関係も好きです。

古くささはあるかもですが、ストーリーがいい！！やじきたシリーズ大好きです(^^)

2巻まで読了。軽井沢での社交ダンス部、と華やかな設定が本当に華やかです。やじさんもキタさんたっぷりと堪能できます。スカッと爽快かつ人情もあり、大満足の読後感。やじきた知ってる方なら文句なしのおススメ、ご存じでない方は　I　からどうぞ。

２はこの巻で最終巻だそうです。遠野編がこれで終わりっていうのにも「え？」と首を捻りたくなるほど半端感いっぱいなのに。早速「最終章」として続編が始まっています。次はきれいに完結してほしいものです。

懐かしく前シリーズの復活を知り、IIを買い求めましたが、相変わらず痛快でやじきたさんは仲良く、雪也も綺麗で、ずっと続いて欲しい作品です。