レビュー一覧

涙腺崩壊です。赤裸々に近いほどリアルに親の介護の事について描いてあり、自分の両親やもしも自分が介護、又は介護される側になった時にどうすればいいのかを考えさせられました。自宅介護となると家族にしわ寄せが行き、近い将来共倒れになるのも目に見える。介護について何が正しいのかでは無く、家族にとって何を大事にしたら良いのかなんだろう。もし自分が介護される側になった時の事も考えようと思わされる作品でした。

自らの親を介護する。いつかはそんな時が来るであろうと思いながらも、いざその時が来ると、戸惑い 悩み 喜び 悲しみ 色々な感情が、押し寄せて来る…所々涙しながら、少し自分と重ね合わせて読んでしまいましたが、一本の映画を見終わってしばらく、そこから動けないような感覚に陥りました。とても深いお話だと思います。

脳梗塞を患った方とその家族のお話ですが、この病気は本人も支える家族も想像以上に大変なことなんだと思いました｡ただ、その苦しい中で必死に介護をして支えて行く家族とだんだん笑顔を取り戻すお母さんの姿がとても印象に残りました｡もし、自分の家族も倒れたら、自分はどうするだろうと考えさせられました｡

ただいま介護中だと、なんかきれいごとすぎるような場面も多い気もしてくるんだけど実際の辛さとかも結構上手に表現してあると思う。面白くないから星が３ついうのではなくてもっと現実の汚い部分にもせっかくだからもっともっとつっこんでほしかったなガンバレ的な意味合いです

介護の問題は誰にでも起こりうるだけに、予備知識としても最適な漫画だと思いました。子育てと違っていつになったら終わりが来るのか、終わりはイコール死だから、それを望んでしまうのも…いろいろ考えさせられますね。

家族に同じ病気のものがおり考えさせられる作品でした。家族で介護できるのが理想ですが生易しいものではなくつらいものです。そんな現実も書かれています。読後は清涼感あります。

読んでて、切なくなる作品。自分の親がもし、…私だったら…と考えさせられます。介護の大変さがよくわかります。

とてもいいお話でした。自分の親、またこれからの自分の老後の事をつくづく考えさせられました。なかなかここまで出来る事ではなく、自分がどこまで出来るのかわかりませんが、いい見本としていきたいと思います。

自分の親がなったらどうしよう、自分に本当にできるのか？！と考えさせられる漫画でしたでも感動しました！

いつ自分がこの主人公と同じ立場になるかわからない。と思うと切なかった。リアルなマンガだった。よかった。