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横山光輝の名作『バビル2世』の現代版。原典に比べ、絵柄が硬めで、全体的にシリアスな印象。特に後半は、同じ横山光輝作品『マーズ』とのクロスオーバーもあり、よりハードな展開になっている(一応最悪の事態は免れた?とはいえ。)。でも、こういう『バビル2世』も、嫌いじゃない(かも)。
読みにくい普通のバビル2世が読みたいです
バビル2世の世界観とマーズの世界観を一致させた力技には驚嘆しました。六神体のデザインに関してはもう少し横山先生へのオマージュが欲しかったところではありますが、非常に入り組んだ話を纏めきったことに感謝いたします。
画風が独特ですが、スケール感のある作画が良いです。話自体はバビル2世ですが、最後の方は良く分からない展開になっています。長編なので4チケは厳しいです。
ロデムはいいけど、ロプロス、ポセイドン、思ってたんと違う。ですが、これは映画の1シーンだと思って読むと、引き込まれます。大きい見開きの迫力は、読んでいて思わず、「おおっ!」と思うんです。どうせなら長いセリフを分割してコマ割りしながら書いて頂いて1シーンが出来上がるという。カメラワークのような?作り方ができれば見てみたいです。手作業って大変ですね。
いやはや、ここまで原作ファンをぶった切りにする漫画もめずらしいというぐらい、粉砕してくれました。それで良いものができているのならともかく、キャラクターデザインもストーリーも絵の線も何もかも、うすっぺらい、底が浅い、雑、としか言いようのないものです。クトゥルフを搦め手の旧神だの旧支配者だのは、もはやべたべたと手垢がつきまくった設定です。むしろ、ああまた厨二設定かとげっそりします。そんなものとは絡めてほしくありませんでした。魔女の呪文がハスターのものとか……。展開は最初から行き当たりばったりで、途中に挿入される思わせぶりな伏線が伏線のままで終わり、回収も消化もできていません。特にマーズが出てきたあたりから完全にストーリーは迷走を始めていました。マーズに地球を学ばせるための日常パートも、何の面白みも深みも感動もなく、これで一体何が分かるのかと首をひねりたくなるものばかりでした。この漫画に、17巻まで引き延ばす意味があったのでしょうか? 疑問に思わざるを得ません。
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横山光輝の名作『バビル2世』の現代版。原典に比べ、絵柄が硬めで、全体的にシリアスな印象。特に後半は、同じ横山光輝作品『マーズ』とのクロスオーバーもあり、よりハードな展開になっている(一応最悪の事態は免れた?とはいえ。)。でも、こういう『バビル2世』も、嫌いじゃない(かも)。