レビュー一覧

子供の頃読んでいたのでなつかしくて購入したんですが　最初はオムニバス形式の読みきりだったんですね。6巻以降から主人公が変わり（根岸君はいます）キャラも話もホラー要素がほとんどなくなります。霊や妖怪の設定はありますがギャグ色の方が強くなるので怖い話だけ読みたい人は五巻まで購入するのがいいと思います。　

　なんだか絵本のような感じでパラパラと読み進めます。　どうやら主人公は山岸君と言う高校生の男の子のようですが、時々死にます。　短編ばかりが集まっていて、死んだり、顔の皮を剥がされたり、脳を乗っ取られたりと大変な目に遭ってますが、短編なのでそのまま続きません。　４チケと高いですが、どの話も読み切りなので、無理して続巻を買わなくても未練が残らない所がいいですね。

独特の世界観をもったこの作者さんの漫画が好きです。最初はオムニバス形式で怖くめ不思議な話が続きますが、途中から九段先生が主人公になり、コミカルなドタバタ劇になります。なんというか、後半はぬーべーみたいな感じですね。妖怪のトラブルに巻き込まれる生徒たちを助ける霊感強い先生です。

小さい頃に初めて読んだ高橋葉介作品。ホラー好きな方は是非。最初はホラーテイスト強め。巻数が増す最後の方はコメディ要素が強くなるが、皆にそれぞれの個性が出て勝手に動き出しちゃうってこうゆう事なのかな？それくらい最初と雰囲気が違う。つまり、2度楽しめる感じです。

久しぶりに学校怪談最終回を読んで、｢あー、よかったなぁ｣と思えました。昔は6巻からは苦手なところがあったんですが、もう九段先生より年上になっちゃったしな！最後の最後で諸星大二郎先生のパロなのはどうなんでしょう（笑）2つとも三鷹吉祥寺がメインなので、りあるにおしりあいだったのかなー。こないだ雑誌のインタビューでは｢女夢幻くんも居る｣と答えられていたんですが、果たしてそれは那由子なのか、はたまた九段先生なのかwwあと1話、学校怪談のスピンオフがあってそれ以降山岸くんが出てこないのが寂しいです。そして学校怪談には掠らない本だったので今となっては｢どれだっけ！？！？！？｣状態に。まあ、そっちだとイケメンじゃなくなっちゃうんだけどな！！！！やっぱり山岸くんも猫夫人あたりの血を引いてるんじゃないかな〜。子孫確定は残念な溝呂木くんしかいないw

昔全巻もってました。なつかしいー。途中から路線変更があったけど好きでした。

不意に怖い話が読みたくて手をつけた作品ですが、もともと作者の絵が好きだったのもあり、大変読みやすかったです。少しばかりグロめのシーンもありますが、ガッツリ描写されているわけではなく、コミカルに描かれているのでグロいのがダメな方もある程度読めるかもしれません。

怪談の短編集。　　なかなかシュールで面白いです。　　独特な世界です。

荒唐無稽と言うか中には良く出来たお話もありましたがワンパターンの様な１巻の途中で飽きてしまいました。他の方は絶賛しているので私には合わなかったんだと思います。

面白かったです。背筋がぞくりと寒くなるようなお話ばかりでした。怖いけど色っぽい絵柄が魅力的です。