レビュー一覧

エコエコアザラク、エコエコザメラク…懐かしい。当時は怖かった。今は時代を感じるし、一話一話が短くて物足りないけど、やはり黒井ミサのキメ顔は怖いです。

最初はおどろおどろしい路線、途中からコメディ路線になりました。黒井ミサは多重人格か？(笑)ってほどの変わりぶり。

後期になるにつれ、初期の独特なドロドロ感が無くなっていくのが残念…晩期はミサちゃんがほぼ普通の中学生になってる（笑）40年近く経っても、社会的問題や人間の闇は変わらないんだなぁ…

なかなか怖いけど、楽しく最後まで読めました

昭和50年代の作品で時代を感じます。今読むとギャグとしか思えない毎回投げっぱなしのオチで大笑いしました。何も解決しないし、いつもクラスメイトが亡くなっても問題にならないし、魔法の呪文のラストのコマで終わるw　同時期の梅図かずお・日野日出志・つのだじろうの漫画と比較すると怖くないし腹抱えて笑えるホラー？漫画です。

子供の頃、怖がりながら読んでました。呪文のエコエコアザラクの次を言って何かがあったらと思うと怖かったなぁ。

表紙だけだとギャグ漫画にも見えるが全然違った

この呪文なんだろうってずっと思っていたんで読んでみました。これかー。って。昔の学校ってかんじがひしひしと伝わってきました。こんな呪いである意味すごいな。

懐かしいので思わず買ってしまいました。今見ても新鮮。結構満足してます。。

絵が不気味で黒魔術、藁人形が恐怖間を存分に出してる。