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レビュー一覧
弱虫ペダル
4.6
605件
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- 未購入レビューは星の評価（★）の対象外となります。
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ええさん
4
2014-07-30アニメから漫画へ来た口ですが、漫画は凄まじい疾走感とスポ根特有の熱さでぐいぐい引き込まれてしまう力を持っています。アニメで気になったら一度は読んでみるべき！まず、マイナースポーツだけど分かりやすいそして熱い！球技はルールが先に気になってしまうけど、自転車は早くゴールに着いた方が勝ちというだけです。けれどその道のりでいつ勝負を仕掛けるかという策略も、仲間とお互いに支えあってゴールに思いを繋げていく少年漫画お馴染みの展開もあります。特にレース中の競り合いでの表現はとても燃えますよ！あとキャラの濃さが凄い！私はいつも主要キャラぐらいしか覚えていられないのですが、弱ペダはそんなことが言ってられませんでした(笑)長い巻数の割りに登場キャラが少なめなせいかもしれません。しかし皆一癖も二癖もある人ばかりで、なかなか忘れられないと思いますよ。私は総北押しですが。あ、でも漫画の今泉は、アニメ版みたいにはっちゃけてないですwどうかなと思うのが、日常シーンがほぼ回想で出てくるっていうところですねIH後からそれを特に感じました。長い試合が終わってからの、ただ先輩後輩が喋るだけのシーンは次のライバルを登場させる布石ばかり。2年目の合宿後にIH直行でもうそこいくの？！っていう速さです。もう少し練習やら悩むシーンを入れてほしいなぁと思います。だから妖怪とか言われてしまうんだ……そういうマイナスを含めて4点評価です。この先は新生箱学と京伏がどうなるか楽しみに待とうと思います
Renta!で購入済み -
rinyanさん
5
2018-12-11
ニヤニヤしながら、スゴい勢いで読んでしまいました。疾走感が半端ない。何度も感動を貰いましたが、とうとう56巻には泣きました。この感涙は全巻を通して読み進めたからこそ得られたもの。読んで良かったです。物語は清々しいまでにインターハイに照準を絞っていて、学校生活などはほとんどありません。が、レース中に選手たちのエピソードが挟まれるので、レースのシーンに戻ると応援の気持ちが強くなります。典型的な(?)スポ根漫画ですが、今まで知らなかった自転車の面白さに触れる魅力も満載です。ロードバイクに乗ってみたくなりました。レースを観戦してみたくなりました。そういや最近、自転車乗りが増えてるなぁと、やっと気が付きました(笑)。
Renta!で購入済み -
Cocoさん
5
2014-06-05
まだ１０巻までしか読んでませんが、とにかく面白いです！特に自転車にもスポーツにも興味はなかったですが、読んでる内にどんどん興味が出てきました。そのくらい前知識なしでも面白いし、説明的にならずに楽しく読ませてくれます。個人競技のようでもあれば団体競技でもあって、個性の活かし方とチームワークの難しさと素晴らしさ、熱意と戦略、ポテンシャルと経験、相反するテーマが随所に散りばめられキャラクターやエピソードに落とし込まれていてぐいぐい引き込まれます。主人公の成長物語とともにそれぞれの人物の魅力と関係性の変化もとても気持ちよく描けていて、先も気になるのであっという間に読みきってしまいます。仕事にも通ずるところもあって、大人になってから少年漫画を読むと、また違う見方で楽しめるなと発見したマンガでした。清々しい気持ちになりました！
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おしい漫画でした。夏のインターハイで区切りとして、先輩達の卒業そして「僕らの新しいスタートだ！」で堂々完結したら私も★5つ付けました…。内容は何人か人間をやめていますが笑、スポーツ漫画としてはそんな所は気にならない程爽快で素晴らしい漫画です。しかし作者さんの特徴なのか分かりませんが、インターハイ終わった後の余韻、そして先輩達の卒業というメインの部分が曖昧でさらっとしか書いてなく、気づいたらあれ？二年生キャプテンで新スタート？えっ？とその部分に戸惑いを感じてしまいました。まぁそれでも、完結するためにページが少なかったのならしょうがないなぁと★5を付けたのですが…。そんな理由ではなかったようで…、新しい1年生を迎えて新スタートする展開になってしまい、すごく二番煎じ感が否めません…。卒業した先輩のキャラ(自転車の能力でも)インパクトが強いため、新キャラが薄くなりがちです。この新キャラを描いて巻数を増やす余裕があるなら、「インターハイの余韻、先輩の卒業、後輩たちの決意」の部分にあてて欲しかったです。完結後の新スタートの部分は読者の想像に任せておけば良かったのになぁ…。そんなおしい所があったので★3つとさせて頂きました。