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いたいけな少女時代に喜んでいた漫画のひとつが「デイモスの花嫁」です。 登場人物のデイモスと美奈子が奇麗なので、私が夢見る少女だった時には、幻想的で摩訶不思議の恋愛物に浮かれてたものですが、大人になって社会に出てそこそこの常識が付いて来ると、「ストーカー男と、周りに迷惑まき散らしていることに全く自覚のない被害妄想てんこ盛りの美人が織りなす、ドロドロの人間ドラマ」に嫌気がさしてフェードアウトしていました。 久々にこちらでこの漫画を発見、その後に「最終章」シリーズが出ている事を改めて知り読ませて頂きました。。。。 やっぱり昔の後味悪いなりのさっさと読み切り、パターンが慣れているようで、読んでいてちょっとこのシリーズは疲れました。最終章と言う割には全然終りそうな気配がありません。しかも、デイモスや美奈子が自己主張しないまま勝手に周囲の人間によってストーリーが流れて行っているようなそんな感じです。このパターンで一体どうやって終わりに着陸出来るのでしょうか? 読むの疲れますが、また新刊が出たら手を出してしまいそうです。
最終章では無い方は自分が小学生?位から確か既にあったと思います。最終章の方は、昔からの悪魔の花嫁と違い1話1話(前編後編あったり1冊前回の後編と別の話の後編だけとか)が長いです。昔の方に慣れてるせいか、若干物語のテンポが悪く感じます。昔の方が1話の中にギュッと詰め込まれたBADEND感、どれだけ美奈子の周りは不慮の事故だらけなんだ感が薄れてます。「あー、こんな話あったねーあの話が怖かったー」という記憶に残る感じでは残念ながらないです。美奈子の顔も何か崩れて美しく無くなってるし(>ω<、) とは言え、昔から大好きだった悪魔の花嫁の最終章なので、最後まで読みたいです。・・・・まだ連載終わってないみたいですがw
美奈子との絡みが少ないし、もうすっかり大人だからかディモス食ってかかることも怪奇現象にたいして怯えることもなく淡々とした様子なため盛り上がりに欠けます。一話完結のオムニバス形式っぽさがあった元作品と違い、前後編の多さに違和感。しかも前と後で巻が分けられていて、前編読むにはコミックスの後ろの方までページ移動しなきゃいけないし、どうにもスッキリしない感じです。
昔のような不可思議な印象は無くなりました。画風も変わってしまわれて、今風な感じです。美奈子への執着が薄らいでいる気がして面白さは半減したような気さえしました。
残念ながら、絵も違うし話も面白くありません。最終章必要なかったと思います。
昔の、美奈子のあの可憐な美しさは、どこに行ってしまったのか。前の作品では、美奈子が主役でないエピソードであっても、彼女の道理を貫く姿勢と純粋さが光っていたように思います。でも今作では、真面目ではあるのでしょうが、優越感をちらつかせたり、躊躇せず優しくない言葉を吐く、普通の女性になってしまって、デイモスが恋い焦がれる相手として説得力が薄れているように感じました。この作品は、美奈子が若く美しいから、ヴィーナスが嫉妬する、という構図なので、本当にそろそろ決着をつけてほしいものです。
昔のイメージからはかなり軽くなったかなぁ。ヒロインの絵柄の変わり具合がすごいような。ストーリーのおどろおどろしさと、絵柄の綺麗さのギャップで魅了されていましたが、無駄に話が続いてる感じです。
最終章のストーリーはどんどん意味不明で理解不能なファンタジー展開になって残念ですが,絵柄の美しさと懐かしさは変わらない。
確かに絵柄も話も昔のほうが良かったけど、かといって昔の絵柄は今の若い子の時代には古すぎて受け入れられないと思います。私の世代は昔の絵柄で他の作家さんも描いていた時代で記憶の奥に昔の絵柄が記憶に残ってて先入観で昔のほうがいいと感じるのでしょうね。絵柄は新しくなってもディモスはイケメンです。主人公の美奈子が老けておばちゃんになったかんじ。ってゆうか原作は絵描いてる人とちがうよね。
最終章が出てたのか。絵も大分変わって、購入悩みましたが、やはり続きが気になったので購入。うーむ…あまり進展してない…。
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いたいけな少女時代に喜んでいた漫画のひとつが「デイモスの花嫁」です。 登場人物のデイモスと美奈子が奇麗なので、私が夢見る少女だった時には、幻想的で摩訶不思議の恋愛物に浮かれてたものですが、大人になって社会に出てそこそこの常識が付いて来ると、「ストーカー男と、周りに迷惑まき散らしていることに全く自覚のない被害妄想てんこ盛りの美人が織りなす、ドロドロの人間ドラマ」に嫌気がさしてフェードアウトしていました。 久々にこちらでこの漫画を発見、その後に「最終章」シリーズが出ている事を改めて知り読ませて頂きました。。。。 やっぱり昔の後味悪いなりのさっさと読み切り、パターンが慣れているようで、読んでいてちょっとこのシリーズは疲れました。最終章と言う割には全然終りそうな気配がありません。しかも、デイモスや美奈子が自己主張しないまま勝手に周囲の人間によってストーリーが流れて行っているようなそんな感じです。このパターンで一体どうやって終わりに着陸出来るのでしょうか? 読むの疲れますが、また新刊が出たら手を出してしまいそうです。