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レビュー一覧
あの山越えて
4.4
49件
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2021-02-23
若い夫婦が、夫の田舎に帰ってからのお話で、子供ができなかったり、シングルマザーだったり、農家の未来だったり、色々な出来事の中で家族とは？というものが描かれていきます。様々な出来事が起こりますが、話は終始穏やかな雰囲気を感じるのは、作者さんの画力のえいきょうでしょう。時に涙し、時に笑顔になる、心が温かくなる素敵なお話です。
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yumaさん
3
2017-10-25最新刊31巻読了。前半はほのぼのないつもの大石家のお話しで安心して読んでいたのですが、後半はきみちゃんが赴任した新しい学校でのお話しでちょっとモヤモヤしてしまいました。担任として受け持つことになった女子生徒２人組のきみちゃんに対する嫌がらせというか拒絶の仕方が四年生にしてはあまりにも幼稚過ぎて…。この巻では最後まで問題の女子生徒２人と和解出来ないまま、結局次巻に続くになってしまったのも少し後味が悪いです。31巻という長期連載の中、マンネリ解消の為の起爆剤的なエピソードとして描かれているのかもしれませんが、読んでいてほっこり幸せな気持ちになれるいつもの感じのあの山〜が好きなので、ちょっと今回は満足度で言うとすみませんが☆は減らさせて頂きました。とりあえず次巻に期待します。
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rakkaさん
5
2017-09-12おお、もう３０巻！以前、紙で買っていたものの、子供が生まれてから追いかけきれなくて電子に切り替えました(笑。その昔、ナメクジでびびっていた君子さんもすっかり田舎暮らしに慣れ、逞しく生活していますね。レギュラー陣も微妙に入れ替わり、今は大石家双子がメイン。うちの双子と同じ年なので微妙に親近感を沸かせながら読んでいます。おかーさまの「今は出産や育児を綺麗なものにし過ぎている」という言葉に強く共感。割とさばさばなまりなちゃんの子育てもいいなあ。何となく、こんなご近所さんがいたらいいなあと思いつつ、たまにふと読み返したくなる癒し作品です。やっぱ紙に戻そうかなあ(苦笑)。
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以前集めていて、本棚に入りきらなくなって手放したもののその後どうなったんだろう、と気になっていた作品です。30巻まで出てるとは！ 特に大きな事件が起きるわけでもないけれど、幸せってこういうことなのかも。これからの大石家がどうなっていくか見守っていたいです。