レビュー一覧

無料一巻読みました。三国志は映画にもなった赤壁の戦いしか詳しく知らなかったのですが、その映画に登場しなかった曹操側の参謀・司馬という人物が主人公です。登場人物たちと歴史上主要人物との関係や、これから起こる出来事などウィキと照らし合わせながら読んでいくと勉強になります。あの頭のキレる参謀として有名な諸葛孔明がこの漫画では敵側(悪役?)として描かれており、かつ彼の正体もこの漫画オリジナルでファンタジックな設定となっており面白いです。2巻以降も読んでいきたいと思います。

三国志を面白い解釈で描かれています。タイムスリップの要素が今後どうなっていくのか、楽しみです。

とりあえず無料の１巻。絵の感じが手塚治虫とか、中華だから横山光輝かなぁ？とにかくそっち系です。でも嫌いじゃないです。男性の絵に色気があります。あと司馬がすっていたタバコを曹丕がちょいと取り上げ吸った時に、司馬が赤面・・・。BLっぽかった。好きですけどね、BL。「龍陽君始末記」も主人公が確かゲイだったので、作者さんそっち系がお好きなんでしょうか。

三国志世界（だいぶ登場人物が少ないですが）を舞台にしたSFです。なるほど軍師とはジョーカー（切り札）的存在なのかと大変納得しました。非人間的な未来人が古代中国で泥臭い生活をするうちに仲間を獲得するのは、定番の展開とはいえ切なかった……

斬新な設定に、とぼけた味のするテンポで面白いです。

おもしろかったです。謎を引っ張りすぎずにポンポン進んで飽きさせないシナリオに、キャラクターもみんな魅力的。全編通してBLくさい表現が多いので苦手な方は注意

三国志にタイムスリップネタを付け加えた中国歴史物+SF物で不思議な読後感でした。他の方もいうように、三国志の登場人物は横山光輝っぽく、タイムスリップの中心である司馬懿と諸葛亮は手塚治虫の火の鳥宇宙編っぽい絵です。三国志の登場人物の解釈が、曹操がえげつなく、劉備が脳筋バカで、趙雲は忠犬とかなりギャグ要素というか風刺的なのにくすっとしました。

三国志の時代は大好きなので、逆に違和感が残りました。そのままの歴史物が好きなんで

絵柄は全く好み有りません。絵柄とストーリーどちらも共にマニアック的な人達向けな気がしてしまい三国志ファンの内輪だけでひたすら盛り上がってしまっているのではないでしょうか？

画風は　いかにも少年マンガという感じですが　もしも三國志が　こんな感じだったら　という創造性が面白いです