レビュー一覧

オーガニックサンズ続編が読めると聞いて購入しました…が、、これは…。太陽と空が大好きだっただけにかなり苦しかったです。空は田舎者で太陽しか知らんとこが良かったのに…本編では大介にもやらせなかった空が…(´･_･`)しかも相手がマスターでも何でもない新たな登場人物っていうのも…。これ浮気じゃなくて心も持ってかれてるってとこが本当にショックでした…。二人がそれで良しとするならイイけど、私の中ではもう以前の二人は居なくなりました(´･_･`)気分は木綿のハンカチーフです。他作品は星5ですがちょっと精神的ダメージ半端ないので星3こで。

最後に収録されている前後編になっている話はいらなかった…他のコミックスに収録されていたらしい話の続編とかで、あらすじなどが書いてあるにしても未読だと楽しめない感じの知っているのが前提の話でした。しかも、登場人物がみんな節操無さすぎでかなり萎えます。この作者の割にコミカルな話でしたが、私は好きじゃなかったです。表題作と他の話は良かったです。この作者らしい、少々ダークで、でもハッピーエンドと言える話でした。そういうのを期待していたからこそ、最後の話はいらなかった…

前のレビューでも書かれていましたが、オーガニックサンズの続編。私もがっかりでした。正直、ショックが未だに抜けず・・・最終的には元サヤだけど、納得いかない感じでした。ので、相当辛口な☆１ということで。

紙で持ってますが、全体的に苦手です。表題作は前後の混乱期をうまくBL にしてますが、やはり受の境遇が辛くて、最後も少しモヤっとしてるし。後半の田舎の話は前作を読んでいないので想像ですが、納得がいかない！心身ともに浮気？をして都会に行って、帰ってくるって……それを赦す攻さんの器のでかさしか感じない。

オーガニックサンズの続編が読めます。ストーリーも展開も含めて私は好きです

身分差の恋が好きなので購入しました。個人的にこの作家さんは想いを通わすまでのプライドとプライドのぶつかり合いが醍醐味だと思っていて、表題作でもそれは存分に味わえました。攻めが使用人で年下なのもポイントが高かったです。表題作以外では子供がえりした少年と男の道行を描いた読み切りも雰囲気がありました。

「禁猟区の森」は男女間ではあるあるですが、そこへ時代とBLという禁秘がうまく散りばめられてます。「ペパーミントキャンディ」も短編とは思えないラスト。キャンディというモチーフも良かったなぁ。「ホーム・スイート・ホーム」もやっぱりあるあるですが絵でドキドキさせられてしまいました。「ふるさとの君へ」は「オーガニック・サンズ」の続編ですが本編を見た後だとなかなかどうして。その差に愕然としてキライ！と思われる方も多いんだろーなーな内容ですが(少し農業を知ってるのもあって8ヶ月は長すぎ！と思うもの)定広先生作品好きならの受け入れられると思いますよ。読後感爽やかですし。中編、短編、短編、続き物なので満足、お得感たっぷりです。

こう言った禁忌の愛みたいなテーマは結構好きなので、楽しめました。絵もキレイだし、この作者さんはとても気に入っています。ただ、物語がたんたんと進んでしまい、もったいない感じがしました。お話自体は面白かったので、表題まるまる１冊くらいになるように、主人公の葛藤や心情を盛り込んで欲しかったです。

皆様のレビュー通りの作品、と思って間違いない、かな。。私も☆３つ。　表題作はサンプルが素敵で前半は雰囲気もありましたが、後半、戦後の日本で若様がガイジン相手の男娼に成り下がり、生きて再会することになります。この人のHは汁気少なめアッサリ濃厚なのが良いと思うのですが(笑)だからこそあんまりダークな雰囲気もなく、ネタバレですが→最後はなんじゃそら！ってくらいハッピーエンド。ご安心を。　オーガニックサンズの続編は、太陽は東京で好き放題やっていただろうし、最後は丸く収まるし私は満足でした。また会えて嬉しい！ラブラブだしね。 他の短編も良かったです。

え？なんで評価低いの？確かにちょっと古くささがあるけど、小説のように流れるような言葉選びの文章、スッキリとまとまった短編集、もしくは美しくまとまった詩集を読んだような気すらする。ただ最後の二人のキノコキノコやたら言ってるのは笑えばいいのかどうなのかちょっと困りました(笑)私は一番最初の二人が好きです。お話もドラマがあって良かった。結末が意外で凄い漫画家さんだと思いました。