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「誰かの人生の脇役でしかない」みたいなモノローグがあったけど、結局みんなそうだと思う。誰かの人生に割り込むから記憶が生まれるわけで。この作品の登場人物はみんな当たり前だけど自分の視点でしかひばりを見ない。多くの人が関わっているわりにひばりの人物像が曖昧なのは、その当たり前のことをそのまま描いているからじゃないかな。ミチカの言うように、きっとドラマチックなこともなく、いろんなことを忘れて、平気になって、ひばりもみんなも生きていくんだと思います。決して救いではなく。心理描写が見事な作品ですが、ちょっと想像力で補えない部分があったので☆−1です。
苦しくてでも最後まで一気に読んでしまいました。善悪生死を二元論で語らない強さと生きづらさが、信用できる。
暗い雰囲気の世界観が好きです。こんな人はたくさんいそう
ヤマシタトモコの描く作品はいっつも残酷でそして美しい。
ヤマシタさんは天才だと思います。周りの人間が見る、ひばりという女の子。他人の視線がモザイクのように、ひばりという女の子を形作る。切っても切り離せない、他者との関係と偏見。自分って何か、他者の評価って何か、思春期のふわふわして残酷な時間を見事に描いています。ヤマシタさんはこの世界は悲劇だけど悲劇に終わらせたくない、そんな想いをひばりに託した気がします。
読んでて辛くなります。メンタル強い時に呼んでください。
ヤマシタ先生のお話、大好き。ちゃんと頭使って読めるから、読み応えあるわー。メッセージ性も高いし、いつも考えさせられます。
作者買いです。すごく好きな作家さんだけどひばりちゃんが可哀想すぎて気持ち悪くてなんとも言えない作品
皆様のレビューを見てから読みました。思春期特有の雰囲気を感じ取れるような作品でした。心が元気な時に読むのが良いかと思います。もやもや 闇 怖 暗 という言葉を思い浮かべます。ひばりさんの両親の対応が辛いです。そして、その後などがあれば見てみたいです。
全然ハッピーにならないエンドが心に刺さる。
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「誰かの人生の脇役でしかない」みたいなモノローグがあったけど、結局みんなそうだと思う。誰かの人生に割り込むから記憶が生まれるわけで。この作品の登場人物はみんな当たり前だけど自分の視点でしかひばりを見ない。多くの人が関わっているわりにひばりの人物像が曖昧なのは、その当たり前のことをそのまま描いているからじゃないかな。ミチカの言うように、きっとドラマチックなこともなく、いろんなことを忘れて、平気になって、ひばりもみんなも生きていくんだと思います。決して救いではなく。心理描写が見事な作品ですが、ちょっと想像力で補えない部分があったので☆−1です。