レビュー一覧

22歳の甥が突然猫化。エロあり、絵もお話も好きなので、このページ数だともっと読みたかったという感じです。でもお話の終わり方からすると、短くまとまっていて丁度いいのかもしれません。シリーズ猫、22歳となっていますが、続編はあるのでしょうか。気長に待ってみようと思います。

絵もストーリーも好きなんですが、3チケで無期限は勿体無い気がします。1チケ48時間でよかったかな。

猫が飼いたくなりました。面白かったです。(=ΦｴΦ=)

柳沢先生の「猫」シリーズは、 猫、22歳、猫、35才、叔父を看取った後の話、の三篇が有って、単行本に収録されてます。　猫の擬態をして、伯父を手に入れる甥。猫になり切って、発情期に押し倒す・・そこまでやるか、と思うくらい甥は叔父に恋していた。　その後の作品で、叔父が亡くなった後、叔父のペンネームを使い執筆を継続する甥はついに受賞をする。　甥は、叔父の才能もにも惚れていたという事みたい。　内容が深いなー。

相変わらず一筋縄では行かない人物像ですね。甥っ子可愛い。

叔父さんと一緒になるために、猫のふりをしてたんだろうけど、叔父さんが猫の甥っ子に欲情する気持ちがわからない、それっぽいシーンはあるけどキュンとはこないので、最後のシーンはドライな感じ。

最後まで読んで思ったのは「うん、やっぱりね。猫被ってたね」です。わかりやすい内容だと思います（苦笑）あっという間に話が終わる感じです。

なんとも、不思議な雰囲気の話だった。話としては面白いと思いましたが、絵が好みではなかった。老け顔なんでしょうけど、疲労感しか感じなかった。

タイトルといい絵といい、すごく雰囲気のある漫画です。「好きな叔父の気を引きたいから猫のふりをする甥」というよくわからない設定なのですが、絵のタッチとか雰囲気ですごく説得力のある、納得させられるのがすごい。この漫画家さん好きです。

史朗がほんとに良くも悪くも猫っぽい。ねこって自分の遊びたい時にせがんで、遊んでくれないと暴れて。もっとずっと読んでたいですが、一巻完結なのが寂しくて。。