レビュー一覧

原作の内容が外交問題や国内情勢、女性の地位、etc いろいろ複雑だったのでしょうか？消化しきれないままに作品になってしまったような。分かりにくかったです。

これほど、女性の人権、なにそれ？　みたいな有無を言わさないお国柄が色濃い作品初めてだったかも。政情が中途半端に描かれている分、ロマンス要素は薄めですが、そのおかげで同作者さんのほかの作品に比べてヒーローがあまりクズに感じられずに済んだのはよかったかも。悪役がガチ悪者過ぎてどうなるかと思うほどでしたが最後はあっけなかったあたりもあれこれ詰めすぎたせいでどの要素もまんべんなく中途半端になってしまった結果か。ヒーローがいつどこでヒロインにひかれたのかも謎。重たいはずのヒロインの過去もページの都合かさらっと流され。とにかくどれもこれも中途半端って印象が強かったです。

背景やヒロインの過去など、ナイーブなことが多かったわりには絵が幼く、入っていきづらかったです。

重めの内容です。男女差別の世界観もヒロインが抱えている過去も重い。ベテランの作者さんだから安定してるけど、ヒロインがJKにしか見えない、、、笑

ヒロインが大嫌いな祖国。結局祖国の呪縛から逃れられていない。

外国育ちのヒロインには厳しい母国の暮らしでヒーローと出会えてよかったです

ヒーローがヒロインにひかれていたのがよくわからなかったです。

まだまだ女性観が古くてヒロインが大変でした。ハッピーエンドでよかったです

ずっと負い目を抱えてきたヒロインが、最後にプライドを取り戻して主人公に宣言するシーンはとても良かったです。

いろいろ詰め込み過ぎでモヤモヤしました。このお話の中の出来事で、作品2つできるんじゃ?元凶だったヒロインが結婚させられそうだったアビザイドはヒロイン父を脅していたり暗殺未遂を企ててたりと、話の中心的人物なのに語りでしか出てこず奇襲攻撃で亡くなったって。この辺がモヤモヤの原因な気がします。