レビュー一覧

１冊で終わると思って購入しましたが、続き物です。内容の説明に「この家族は『ネムルバカ』主人公の父と姉」と書いてあったので、外伝的なものが１冊にまとまっているのかと思いきや、新キャラが登場して次に続くという状態で終わっていました。なので１冊で読み切りと思って購入した私にとっては読後感がすごく悪いです。「響子と父さん」自体は、想像していた通りの内容で面白かったのですが、続き物ならシリーズ物の１巻だと書いておいてよっ！という気持ちが強く残ってしまいました。なので☆は２つです。読み切りだったら☆４つです。

あれ続き無いの？って感じで終わる。内容は面白い、ギャグ風なほのぼの家族漫画。絵も好み、だらだらと続き物見る暇が無い人にもオススメ。同漫画家作品の「ネムルバカ」は響子の妹が主人公の話、そちらもオススメでせっかくならそちらを先に読んだ方が楽しみが若干プラスされると思います。僕にも娘が産まれましたが、こんな親子っていいなって思う。余談ですけれども、書店でたまに見つける「それでも町は廻っている」という漫画を描いてる人の作品、こっちは見た事無いけどこの漫画描ける人なら別の作品も面白いと想像できるので買ってみようと思った。

良いです。最高です。ああ、それ以外感想が出て来ない。「ネムルバカ」を読んでからの方がいいかもしれません。こんなお父さんはどこにもいないだろうなと思いながら、でも良い。中の人はみんな作者なのだろうから、作者のファンにならざるをえない。そんな感じです。

色んな家族がありますが1家族たりも同じ家族はいないんだなっと実感。

石黒正数さん漫画のほんわか緩い感じが、父娘のドラマにはまっています。

響子の妹・春香が主役のネムルバカを先に読み、こちらも読んでみました。2冊合わせて読むとより楽しめます。読む順番は…ネムルバカを読んで後日談が気になる方は響子と父さんも読んでみると良いかと思います。どちらも軽く読めます。