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せつないお話でした。でもヒーローもう少し早くヒロインの話し聞いて欲しかった。
なんとも切ないお話でした。ヒロインがイタリアに連れて来られて、また騙されたって言うところが可哀想だった。その上、ネックレスを取ったと決めつけられて、。和解してよかったけど、叔母さまが亡くなってしまった事が残念。ネックレスが出て来て、みんなで幸せに暮らせれば、ほんとによかったのに。切ない泣。
お話はすごくいいんですけど、絵が残念。ヒロインは若いはずなのにおばさんにしか見えない。
いやー、泣きました。サンプルの段階では、こんなに泣くとは思わなかった。ヒロインへの言動がとにかく酷いヒーロー。とはいえ、目に映るヒロインの清廉さと、叔母の現状の原因となった悪女イメージとの狭間で揺れ動いてるのが分かるので、愛憎の嵐が心中吹き荒れていたのかなと思うとまあ仕方ないかと……思いたいですがそれでもヒロインが可哀想過ぎる。そして、叔母の愛。男女の愛というより、家族愛がテーマですね。HQですから当然ハッピーエンドですが、幸せながらも切ない気持ちのまま読了。モノローグで語られる、親心も切ないです。自分にも子供がいるから、余計そう思うのかもしれません。あまりに切ないので、☆減らそうかと思うほどでしたが、これだけ心動かされるストーリーにそんなの失礼だと思い直しました。荻丸作品の中でも古い絵柄ですが、個人的には相当上位にくる作品でした。
サンドロが一番の諸悪の根元。 叔母さまの愛で、涙。
ヒロインへの誤解がとけて心からホッとした。ヒロインとヒーローの恋愛要素があまり描かれてなかったので、そこを期待して読まない方がいいけれど、家族への情の深さに涙が出ました。
荻丸さんは本当にストーリーテラーな作家さんですね。キャラの感情の見せ場がとても上手い。イタリア男の復讐心が凄まじい。えげつないなぁ。読んでいてぞっとしました。ここまで来るとちょっと怖いゎ。主人公の置かれた立場としてはやりきれない状況なのに、なかなか芯の強い女性です。消えたネックレスの行方。ほろりとさせれます。かなりドロドロとした設定ですが、最後は温かくまとめてくださっています。
この作家さんのファンで、ほとんど読破していました。ストーリーの展開が予想出来てしまうのですが、それでも楽しく読めました。ヒロインも可哀想ですが、心優しいヒーローの叔母が一番可哀想…。
このストーリーを、少しサスペンスタッチのある繊細な感情にあふれたハッピーエンドにしているのは、作者の力なんじゃないかと思います。物語の運び方が巧みで、読み手の感情を盛り上げてくれる手腕は今でも健在だけど、私は少し昔のこの絵柄に、むしろ豊かな情感を感じて、とても好きです。
悲しい物語です。騙されて結婚式まで挙げたのに全て嘘だったとわかったヒロイン。愛していたのに、浮気ばかりされるヒーローの叔母。結婚式をあげた、自分のネックレスをヒロインにあげた年って自殺を試みる…。そんな叔母の悲しみをなんとか癒やしたいと、なくしたネックレスを取り戻そうとするヒーロー。ヒロインの叔母はどこまで呆けていて、どこまで、真実を知っていたのでしょう。ネックレスが見つからないまま亡くなってしまう。でも、実はそのネックレスは、探している叔母自身がもう無くさないように、誰にも取られないようにと秘密の場所に隠し続けそれを忘れてしまったのでした。元はと言えば叔母の浮気な夫が悪いのに、皆が傷つき振り回される…。最後にヒーローがヒロインを信じ、ネックレスの在り処もわかり、結婚したらしいことが最後の場面でわかるのが唯一の慰めでした。
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せつないお話でした。でもヒーローもう少し早くヒロインの話し聞いて欲しかった。