レビュー一覧

「最果ての地」シリーズで買い続けてます。極道ものですが描写がキレイでグロさはありません。クールビューティーってこの瀬川瑛二のこと？って思うほど、デレないのに側近の三島のことに関してはこうも熱くなってしまうのかと…瀬川と攻めの三島のエッチは色っぽいです！三島にしか見せない艶っぽさは、目の保養にナリマシタ。

年季の入ったBLファンで相当数のBLを読みましたが、その中でもトップ5に入る絵の巧さ(安定・丁寧さ)です。特に、男性の首から後ろ姿は美しいです。たまにいらっしゃいますが、綺麗な絵でも、所々、体のバランスが崩れて異常に足が長過ぎたり…など、余計なことに気が散って話に入り込めない、ということがないです(笑)。何より、タイトルの受けの主人公が素敵過ぎます。色っぽいけれど、男っぽくてなよなよしていない所もツボ。読後即、無期限にグレードアップ致しました。表題作以外、短編が3作。一冊丸ごとワンカプが私的には好みですが、これに限っては、短編もさらっと読める割りには、心理描写&絵の巧さでお得感ありでした。どぎつい暴力シーンは苦手な方でも、これはその心配は皆無です。シリーズ全部読んでしまったので、お願いです砂河先生！エイジさんと三島、続編や初夜(この表現が正解か否かは？)を是非書いて下さいませ。

ワケアリな二人がくっついています。大人っぽい絵で年齢高め（学生じゃなくて大人同士）の二人がカップルなので見応えあります。ただ、今の流行ではありません。この作品で砂河先生にはまって、既刊すべて購入してしまいました。

絵も随分きれいになって、益々、瀬川が素敵です。瀬川×三島 いいですね～。ホント表題作だけで、もうちょっとエロ入れてまとめてほしかったです。組長の四男・京平くん(寡黙な珈琲 臆病な胡桃 にもでてくる)や、今回だけの三男・兆太もでてます。そしてやっぱり関係ない短編が面白くない（苦笑）表題作やスピンオフだけなら☆3以上ですが、3チケで十分だと思います。

作者さん買いで、久しぶりに読みました。砂河さんのファンです。やっぱり良かったです～

ヤクザものです。若頭が舎弟に抱かれています。甘い雰囲気はなく、硬めの若頭。舎弟の方が砕けた感じ。舎弟が拐われて危ない目に、なんと若頭自ら始末しに行くし、かなり暗殺よりで陰で始末します。お前を守ると、何か立場逆な発言をかまし、病室で奉仕する健気でかなりメロメロな若頭。クールな印象のお話でした。

イヤー深いですねー!!最果ての地シリーズ三冊ありますが表題作を読むためだけにお金払っても十分満足です。お互いそんなに極に立つのか!!そんな殺し文句投げるのか!! 愛だの恋だのって甘い次元の繋がり超えてるよー!!!って叫んじゃうよー!!ここで作品としての完成度、美しさは極められておりますが、続きも是非ぜひ読みたいです!!!

シリーズ物を追いかけて読んでます。エイジさんの男の色気に惚れます。漢気もあって三島が体張ってエイジさんのためにするのもわかります。こんなカッコイイ男が三島に体を許すのが萌えました。面白かった。

この作家さんはヤクザ作家だと思っていましたが、他の話も入っております。三島の犬っぷりがもっと見たかったです。

作者買いです。古い作品で、絵柄も今時ではないけれど、面白い。読みごたえあり。