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レビュー一覧

茜色デイズ【パピレス限定版】

5点 4.4 23件
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    いくらなんでもそれはあり得ないだろっていうツッコミはさて置いて、好きな作品だったのでパピレスのスペシャルストーリー目的で購入。2年後、花火大会デートのSSです。英慈にらぶらぶされてる直也視点。

  • 2013-09-11
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    直也の親友として叶わぬ片恋の切なさが「これでもか!」ってくらい切々と綴られていて常に眦に涙がじんわり〜状態で読みました。知り合って10ン年、大事すぎて近すぎて共有した時間に互いを失うことを恐れて気持ちを自覚しても伝えることすら出来ず押し殺してまで親友ぶってる、ってゆーとんでもなくイジラシイ2人です(笑)当て馬の都村のが好きキャラだったのと途中あまりに直也が不憫で英慈に理不尽な怒りすら覚えましたが、英慈目線でのお話読んだら直也よりずっと惓んでたのね〜君、とちょっと同情。紆余曲折あって気持ちが通じ合えばどっちかって言えば英慈のがメロメロで、溺愛攻め様スキーなのでこの時点で英慈を許せる気になりました(笑)読み切ってみればじくじくした痛みがあったからこそ思いが通じたことに幸福感も一入と実感しますが、、ム〜まどろっこしかった(笑)ところでいくら熱に魘されヤったんだとしても「どちら様とイタしたか記憶にございません」ってあり得るの?いんや、あり得ないダロ。。

  • 2014-05-18
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    ものすごくハマりました!大好きな作品です。何度も読み返して、そのたびに切なくなってしまいます。受けが切ないほど一途で、攻めのことが大好きなのに諦めようとする姿がもう…こちらまで泣きそうになってしまいます。すれ違い系や切ないお話好きな方にはオススメです!

  • 2017-08-07
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    両片思いで切なくて焦れったい、最後はハッピーエンドでとても素敵なお話しだったんですが…。どーしても攻めにモヤモヤが残りました。至る所で受けに独占欲を醸し出してるし、SSでも攻めの方が執着してるのがよく分かるにも関わらず、何故そんなにも長い期間彼女と付き合ってたのか、婚約までしたのか。まだ取っ替え引っ替えの方がマシに思えました。

  • 2014-05-27
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    両片思い、おいしいです。お互いに相手を失うことを恐れすぎて、親友というポジションにこだわりまくり、長いこと拗らせてしまったふたり。お互いを最も大切に思っているからこそ、臆病になってベクトルがおかしなことになっちゃってる。受けは健気に健気にいつでも攻めのことを思いやっていて、それ故に大事なことに気付けない。胸が痛みます、切ないです。我慢しすぎの描写がとても丁寧で、こちらまで胸どころかおなかまで痛くなってきそうでした。そして攻めが割と外道です。執着しまくりだからこそ、受け以外には外道っぽい。特に思春期ごろ。だけど執着愛の溺愛攻めだから仕方ない。最後の最後、追い詰められて素直になってよかった。思いは二人とも果てしなく強いですから明後日を見ていた二人がやっとおんなじ方向を向いたら、バカップル一直線。幸せそうなおまけが読めて得した気分です。ふたりとも相手にのぼせていてバカかわいかった。

  • 2018-11-04
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    クロとイチの話でこちらに飛んできましたが、ちょっとキャラの煮え切らなさと、当て馬の先輩のほうが魅力的すぎて残念です。この先輩を幸せにしてほしい。

  • 2014-07-11
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    夏乃穂足作品読みあさり中。くろねこ→マイドッグ→嶋崎さんと来て茜色デイズ……切ない。辛い、切ない。あり得ないファンタジーだと、ただただその世界を楽しんで登場人物の可愛らしさやひたむきさに涙を流せたけれど、実際にあり得そうなシチュエーションには、痛い、辛い気持ちまでわかりすぎるほどで、先を読むのがきついほど。印象的に使われる着うたの、作品の中には出てこないその歌詞までが演出になって。その曲を英慈専用の呼び出し音に選んだ直也の気持ちの揺れまでがわかるよう。私なら玉砕覚悟で打ち明ける、こんな辛い恋を抱えるくらいならとそう思う。だけど、辛くても近くにいてその人の心に自分の場所があってほしいと願う気持ちも、これまた理解できる。まとまったあとの何となくあっさりしていると感じたのも、それは長い間親友だったからなのかも知れないと、3回くらい読んで微笑ましくなりました。『自分の命の一部分に英慈が深く食い込んでいる』って凄い表現だなーと放心。人生や歴史ではなく『命』なんです。二人の恋は。

  • 2020-09-22
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    同級生で、長い両片思い。お互いを想う表現が早くから出てくるので、読者だけは両片思いの状況に序盤で気付きます。だからこそ、そこからの二人のすれ違いが、もやもやしたり、胸が締め付けられるほどにせつなかったり。ようやく二人がまとまった時には、ほっとさせられました。続く短編は、甘々で良い感じです。

  • 2018-08-02
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    同級生の両片思いの話です。拗れに拗れまくった2人なので、両思いになるまでかなり焦れったいです。読み手側からしたら、お互いが両片思いなのは分かっているので、そこで何故押さないんだ!って展開にイライラします(苦笑)。恐らく作者の思うツボですね。良い意味でも悪い意味でも脇のキャラがしっかりしてたので、理緒には女のズルさを都村には大人のやせ我慢を、侑にはゲイを隠さずに生きる強さを感じました。切ない展開がお好きな方は是非〜

  • 2018-05-10
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    作者買いです。ジリジリと切ない恋心をひたすらに隠し続けて親友としての関係を保ちます。主に受け側の心情を中心に物語は進んで行きますが攻め目線も合わせてあります。同級生のCPだけど性格が正反対なのに何故か想いを伝えられないのだけは一致してるから長い両思いという。ほんとに難しいこういう所がリアリティあります。ハピエンだけど、攻めが受け大好きですって所は甘さたっぷりです。