レビュー一覧

相変わらず絵がとてもキレイですごい！表題作は乱暴なシーンもちょっとありますが、不器用な主人公カプが可愛くてHも満載で文句ナシの★×5です(^-^)

表題作が3話+書下ろし、サンプルにある作品が前後編+続編と単発短編という構成です。「こんな男が〜」は、その前身となる逸勢(兄弟のパパ)×風音編を出版された当時(ほんとにそれこそ10ウン年前…？)に読んでいたので、懐かしすぎてサンプルを見て即購入してしまいました。せっかくだから逸勢×風音のラブシーンも欲しかったなあ。表題作のほうは、梶本さん的王道パターンです。ややシリアスの大半甘め。わりとありきたりです。絵がキレイなのでするっと読めますが、6チケは高いかなと思ったので辛口評価です。

全部で3篇…表題作は、結構痛く切なく始まって、最後は若干物足りないけどサクッとハピエン。後日談も後半にあるのですが、１つは超短編のバツ1パパと若者オーナー、まるでシンデレラやプリティーウーマンの様なストーリー展開。もう一つは、結構しっかりの長さの義兄弟モノ。中々それぞれ違ったタイプの作品で、良い感じの1冊だったかと思います。自分にとっては、この作家さんの作品当たり外れが大きくて、いつもギャンブル。今回は好きなタイプで楽しめました。

光の過去も全て受け止めようとする遼汰、ビクビクしながら遼汰の愛を受け入れる光。よかったです…まるっと２人の話ならもっとよかったなぁ。最後にちょっと成長してる２人が読めたけど、その過程も読みたかった。他２カップルありますが、こちらも面白かったです。

３ストーリーありました。初めのはレイプ＆ビッチなので、好き嫌いがあるかもしれません。私は苦手だなあ。最後は半分血がつながっている兄弟で、義兄弟ものはいいんだけど、やっぱり血縁があるのはちょっと・・・この作家さんの受け攻めともに男らしい体型は好きなのですが、それらストーリー背景がちょっと苦手だったので、☆３つで。下げてすみません。

「こう見えて〜」が良かったので、こちらも借りてみましたが、好みじゃなかったです。強姦系が苦手なので、表題作の無理矢理なシーンとそれを乗り越えれるだけの内容もなく話が進んでいくので、嫌な気分になりました。

3つの話が入ってますが、異母兄弟ものが好きかな。攻めの弟が激重ですが、明るめな話で。

梶本潤先生らしいエロでした。ご馳走様です。

作者さん買いですが短編集なので１つ１つのお話は詰めがアないですがエロシーンはがっつりです。

絵は綺麗だし読みやすいです内容的には短編集でした。シリアスからコメディまで幅広い作品でよかったです。ただ、表題作がもっと読みたかったです