レビュー一覧

店の主人と番頭という立場であるため、お互いの気持ちを押し殺している二人がとっても切なくて・・・。心の描写がシッカリ書かれて切ない作品だけど、若のほわんとした性格のおかげで、重い話になっていなくてとても楽しく読めました。

なんだろう　うーん・・・。きれいだし雰囲気あるし良いんだけど、何かひとつ萌えませんでした(+_+)　番頭さん、いいオトコです。若旦那もきれい。でも皆さんのおっしゃる「可愛い」という要素が　私にはあんまり・・・。切ないしじれったいしツボ満載なんだけどな。もう少し、照れたりドキドキした表情が見られたらよかったかも。後半のオヤジ受は私も引きました(笑)　だって「猫の・・」読むかぎり絶対あの人　攻だもの。頭の中　お花畑ってものどうかなあ　一応、社長さんだよね?大丈夫なの? とか思ってしまったので★３つです。すみません評価下げて(>_<)

若旦那より番頭さんのが受けっぽいと思ってしまう私はおかしいのでしょうか・・・どっちかいうと番頭さんのが色気があって可愛く見えてしまうので、いつ押し倒すんだろうって思ってみてましたが、若旦那受けのままだったのがちょっと残念です。若旦那も可愛いんだけど、色気が・・・なんだろう色気が・・・番頭さんに、むらむらします。社さん受けは予想外でしたが可愛かったですｗ

こういうしっとりした優しい空気感のあるお話好きです。老舗とか若とか番頭とか時代を漂わせる単語も好きだし、着物や蛇の目傘や下駄が普通に生活の中で使われているだけでなんだか色気を感じます。主役の若主人と番頭さんは幼馴染みゆえ普段のやりとりに上下関係は感じられないものの、番頭さんは若主人を何より大切に想っている気持ちを伏せたまま、一歩引いているところが焦れったかったですね。でもある晩若主人の方から行動に出たことで、それまで控えめだった番頭さんの言動がゆるぎないものになったのが雄っぽくてよかったです。若主人は老舗の跡取りゆえ、近い将来の結婚は仕方ないものと受け止めながらも、それでも「身を引くつもりはない」と言い切った番頭さんに、若主人の気持ちになってちょっと感動してしまいました。

表情を描くのが上手い作家さんです。「大事にする。一生。」なんて、台詞だけだと使い古された感ありありですが、かつ（攻め）の表情付きで読むとじーんときました。上手いわけじゃないけど雰囲気ある絵です。表題作カプの他にもう１カプ収録されてて、どちらも設定や流れはありがちなんだけど、料理の仕方が上手なんで山場はキューンとしました。

若のほんわかさが良いですねぇ♪和みます。番頭くんも若もお互いを大事にしてる感がまた素敵。サイドストーリーも楽しめたので満足です♪無期限にして良かった!!嶋二さん、ごちそうさまでした(笑)

[上質」な作品。じんわり心にききます。思いあう気持ちがうまく伝わらない展開。そこがつぼでした。ハッピーエンドになるまでのじれったい感じと、ハッピーになってからの甘い感じが両方味わえるのも、◎

評価下げてすみません。。正直、ダメでした。話が薄く、キャラにも魅力を感じられず、萌えどころもなかったです。。シュチュエーションとしては幼馴染・主従関係で良いのですが、受け・攻めどちらも内に秘めるタイプで態度控えめ。じゃあ心中モノローグがフォローしてるのかといえばこっちも有耶無耶ではっきりせず・・・、中途半端でした。物語の流れから『感じろ』って事なのかもしれませんが、脇役が変にギャグギャグしていたので入り込む事も出来ず・・・。後半はそのギャグっぽい脇役が主役になるんですが、なぜその相手を好きになるのかも？な状態でした。なぜ高評価なのか・・・、わからんです。

若旦那と番頭という立場と幼なじみで一番大切な人という狭間で揺れる二人がよかったです。いつもは「若」というカツがたまに言う「チヒロ」に想いがこもってました。絵柄は少し荒く感じましたが雰囲気があります。個人的にもうひとつの若にフラれた杜さんのストーリーはいらないかなーと思って☆４つ。

ほんわかしていて絵も奇麗。どきどきもあり、素敵です。表題作もよいですが、個人的に2作目の年下攻めがキュンでした。読後は心がほわっとして幸せな気持ちが残り、おすすめです。まさに、お花畑のようですね。