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どうぞお幸せにの内容が半分。15歳の息子を置いて離婚した後の主人公自身のお幸せが半分。幸せになると気概もなくなるのだなぁとしみじみ思いました。
現代でいうところの、モラハラ夫とクズ家族に搾取され続けた妻が離婚して新たな人生を踏み出す話です。静かに物語が進んでいき、でも奥底に復讐的な炎があるようなそんなイメージです。モラハラ夫はざまぁみろですが、自分の子に関しては最後までどこかで希望を持っていたいと願う親心が切ない。いつか子供と向き合える日が来るといいなと思います。主人公は新たな人生の為に旅に出て、そこで相手役と出会い1年間一緒に旅をします。道中のことと元夫一家が落ちていくさまと交代して書かれているので、精神的にしんどくなりすぎずに読めました。個人的に、後半に元夫のばかり書かれたらしんどいですし。相手役とは静かで穏やかな生活をして幸せになって欲しいと思う作品でした。
どうして、家族なのに傷つくような言葉を投げかけるのでしょう。なくして初めて気が付くなんて遅すぎる。
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どうぞお幸せにの内容が半分。15歳の息子を置いて離婚した後の主人公自身のお幸せが半分。幸せになると気概もなくなるのだなぁとしみじみ思いました。