レビュー一覧

おもしろかった〜！！早く続きが読みたくなる作品でした！

中学生の頭の中を覗いたような漫画。暗殺集団？所属の女性がひたすら殺戮を繰り返していきます。ひたすら意味なくエログロ。虫の豆知識満載なので虫が好きならオススメ。

変な所に中途半端なお色気シーンが入るので☆-1しました。本編内容はわかりやすく、好き嫌いはおいておいて、絵柄も見やすい部類かと思います。何も考えずサクサクと読み進めていけます。たまに、昆虫の説明が入るので小学生の頃、昆虫図鑑をみてわくわくしていた昔を思い出させてくれました。昔は虫が気持ち悪いとか怖いとか思っていなかったのに、大人になると嫌悪してしまうのは何故なのでしょうか（真理）

学園昆虫類擬人化バトル漫画「アラクニド」のスピンオフ。アラクニドよりも前の物語で、後に強敵として登場するイモムシの姐さんが主人公だ。アラクニドでは「組織」というものが敵であることが徐々にわかってくるのだが、本作ではその組織の内部での争いを舞台としており、このあたりの対比を読み比べるのも面白い。また、本作は漫画作者が途中で亡くなるという不幸に遭うが、それでも後任を立てて作品を続けるという点でも珍しい。オリジナルキャラクターとして登場するのは作中一の可憐さを持つ華蟷螂。しかしなんとそれが男の娘。どんな敵に対してもひるむことのないイモムシ姐さんが彼に対してだけ恐れおののく場面は序盤の見せ所だ。中盤ではアラクニドでの人気者ゴキブリ、カブトムシが登場。彼女らの活躍はとても嬉しい限り。しかしながら、アラクニドでは謎のまま終わったOD1位も、「ボス」の裏側も全て明らかにして完結したが、原作者に見捨てられたかのような終盤はお粗末の一言。せっかくのカブトムシやゴキブリの存在も全て放り捨てられ、どうでもいいOD1位対決やどうして生きていたのかわからない姉、しつこくて飽きたパラボネラ戦、無理やりアラクニドにつなげたラストなど、序中盤までの面白さは消え去ってしまった。

エログロあり。でも不思議と読後感がいいんですよね。悲惨なヤツを見ても、そっちには感情移入しないというか(笑)アラニクドを先に読むのをオススメします。最後に話がリンクします。どちらも読んで読みごたえがあって面白かったです。エログロいから評価されにくいと思いますが名作だと思います。

ただグロいだけではなく昆虫の事がかなり学べる良い漫画です。

アラクニドと違い、これはこれで面白いですが

面白いです。知る人ぞ知る名作。「変身しない仮面○イダー」とでも言いましょうか。昆虫の特性をよく調べて、それを各員の能力、戦い方に上手く活かしている。あと、1巻には登場しませんが相棒の華蟷螂が。見事な主役殺しです。華蟷螂が2巻冒頭で僅かに顔を出すのは、ここみたいなサイトでの試し読みを見越した？商売上手ですよね。

面白いです！サンプルから止まらなくなりました。出てくる女の子が、可愛いです。アラクニドまだ読んでないですが、問題なしです。でも読む事になりそう。

アクションとミステリー。蟲と人とをこういう形ではあわせるのかぁと思ってびっくりしました。続きがきになります！