レビュー一覧

私が辛辣なレビューを書いた「夢みるシェークスピア」と同じ2004年初版ですが、あの作品と比べると原稿がごちゃごちゃしてなく多少スッキリして見えました。それでもトーン多用はあいかわらずですが・・・。やはり島さんの絵柄と作風は私のツボには一ミリもハマりません。それにしても受けがビッチ過ぎる・・・というか、もうビッチという言葉だけでは言い表せないくらい○便○（お下品ですみません）なんです。会社で好きでもない上司とSEX、その後好きな男（攻め）にのしかかりSEX、そして上司に会社の階段でいたずらされて、またその後好きな男（攻め）にまたがってSEX。今度は上司の策略（笑）で強姦されかけるが攻めが奪いにきて会社の所属部署でそのままSEX。両思いになってから攻めを誘ってもSEXして貰えないので欲求不満で、くだんの上司を誘ってSEXしかけるが罪悪感が働いてフ○ラで勘弁して貰う。勿論、場所は上司の個室。その後会社で1人エッチをしてるとこを攻めに見つかりそのままSEX。しかし、上司を誘って浮気をした受けをあまり怒りもせず受け入れる攻め。なんなのこの作品のキャラ達は・・・・・・1ミクロンも共感できる箇所がありません。もうここまでくると受けは病気です。タイガー・ウッズと同じ病気ですので受けを早く病院に行かせて治療してあげてください。因みにあともう1話分過去話もSEXしまくってます（上司とSEXするようになったキッカケの話）。描き下ろしでは受けが重役のおっさん3人とも関係を持ってることが発覚しました。もうここまでくると、この作者はただ強姦エッチ描写が描きたいだけのような気がしてきました。ある意味コメディーエロ漫画です。気持ちの描写もくそもないのでネタとして楽しむのが正しい読み方なのかもしれません。あと短編はマッチ売りの少女をベースにジッポで火をつけると好きな男とエッチをする幻想がみれるというわたしにとってはギャグ（）マンガが収録されていました。この作家さん、ハーレークインかレディコミに移ったほうが売れるんじゃないかしら・・・。-------------------------------※「夢みるシェークスピア」の評価★5つは間違えて送信したものです。本当は★1つのはずでした。問い合わせても修正は出来ないと言われたのでここに記しておきます。

おもしろいし、絵もよい。酪農時代の話も少し足したりしてあってもよかったかな、、少し短く終った印象でした。

島あさひさんの作品は登場人物の個性が豊かで面白くて大好きです！真木室長、かっこよくって好きです！明るくて愉快な人物かと思えば、それだけではないことがわかりました。

表題作はエロいけどストーリーがいまいちよく分からない。室長がビッチな噂あってお偉いさん達と関係がある、と噂がたつぐらいだったのに、実際には部長？としか関係がなく、と言っていたけど現にお偉いさん達に触られたりしてるのはカウントされないのかな…、攻めに相手してもらえなかったら部長のとこ行ったりして弄くり回されても浮気にはならないのかな？攻めが相手してくれないから…て言ったら、ごめん…てその程度。弄くり回されるのは軽視されてる感じが…挿入なかったら大丈夫的な設定が納得いかず…。最後にあったマッチ売りの少女みたいな、義理父に虐待受けながら犯されたりしてる少年、少年を常に見つめる何故の男、少年はズタボロになりフラフラ身も心も死にそうになりながら真冬にライターを拾い、火を付けると謎の男に優しく抱かれ、付ける度にエッチ度が増していって…もうこのまま目覚めたくない…と死にそうになってる、て話がもっと先まで読みたかったです。

この作者様にはちょっとあまいのではないかしら？って感想ですが、白河君みたいにオープンで好きになってくれる人良いなぁと、思っちゃいました。淫乱室長も可愛いですけどね〜（笑）

ヤってるときの痛々しさと来たら半端ないです。好きな人がいるのに会社の上司に抱かれまくりなのはあり得ない…。あんまり好みではなかったです。