レビュー一覧

幼馴染みで親友同士である「奏、優司、颯真」の三人の、一方通行な三角関係です。恋もありつつ「ずっと三人親友でいたい」という思いが三人とも強く、恋人同士になれば誰か一人が余ると思うと悲しいです。誰と誰にくっついて欲しいと思うかで満足度が大きく変わると思います。私は好みの組み合わせと結末が一致したので、まあまあ満足できました。　キャラの表情が良いですし、絵も上手い方だと思います。　話の題材も悪くないのですが……惜しいのは構成力かなと。作者ご自身があとがきで触れていますが、「最終話がちょっと駆け足な展開」は少し感じました。それに「颯真→優司」が唐突です。ドキドキハラハラという意味では良いのですが、「そんな素振り全くなかったじゃねーか！」と優司と一緒にツッコんでしまいました(笑)　余ったキャラも良かっただけに、全体的に「良いけど惜しい」BLでした。ifの一つ目も萌えるので読んでみたかったな。どうなっても、余るキャラは可哀相なのですが…(笑)

典型的な三角関係というよりは、友情の延長の「奏→颯真→優司→奏」の一方通行三角関係でした。絵が上手く、少しドキハラさせてもらったので★２です。しかし設定が生かしきれず、手に余ってしまい後半都合よくまとめた感があります。無期限にもしないし、もう読むことはないと思います。

ページ数のわりに50ページくらいの読切読んだみたいだった。颯真がクズで自分勝手で一番嫌いなキャラ。颯真が最初に彼女作っといて奏と優司の2人が急接近したのを見てから急に焦り出して優司が好きとか言い出すのは意味わからない。颯真は彼女作ったばっかでしょ。そもそも奏に告白された時に笑顔で気付いてないふりして調子良くかわしたくせに性悪悪すぎ。奏も颯真に彼女ができた直後の態度は彼女に対してひどかったし優柔不断で応援できる主人公キャラでもなかった。優司だけがタイトル通り。彼が颯真選ばなくて良かった。颯真があぶれてよかった。颯真は2人と縁切れてほしい。颯真は将来妻子持っても奏と優司に言い寄ったり、男の愛人作りまくる狡いタイプと思う。ほんとコイツ嫌いだからあぶれてよかった。

え？これ本当に191ページもあった？てビックリするくらいあっという間に読み終わりました。感覚的には60ページくらい...なんででしょ（笑）いやでもリアルだなと思いました。身近にいますよこんな恋愛してる人たち！1人余るとかよくあるよね！勝手に仲間外れされそうて焦ったり、恋愛感情が入るとややこしい。3人なら仕方ない...でもせっかくマンガなのだから、みんなうまくいってハッピー！な展開を見たい、ていう気持ちにもなったり...☆4つは男前優司くんに捧げます〜#^o^#

どれも一方通行な片思いから始まり、何故か最後は1組のカプができます。主人公が急に寝返るからです。奏→そうま→ゆうじ→奏というトライアングル。奏とそうまがかなり女々しくて優柔不断で好きになれませんでした。唯一男らしく好きな人に対しての対応もブレないゆうじが何故か可哀想に思えました。

颯真のキャラが良かっただけに、優司とくっついて欲しかった。奏は流されすぎてヒロインとして以外の面白味がなかった。颯真と優司が奏をとおして実は好き同士、とかだったら面白かったのに！1チケだったから、時間潰しとしては満足。

三角形もので主役取り合うのかなと思いきや思いもよらぬ方向へ、、、けっこうドロドロしてました。

これ、颯真は優司に憧れていて、優司と奏がくっついて一人になるのがイヤで、その気持ちを好きと錯覚したってことなんですかね？あと奏はいつ優司に恋愛感情持ったんですかね？エンドに向かうほど？？？になりました。

途中までドキドキしながら読んで、最終話での展開に悲しくなりました。3人で一緒に幸せになるんじゃだめだったのか

もっと３人の心理描写があれば良かったかな、なんかスッキリしなかった。