レビュー一覧

ごちゃごちゃレビューを書く必要はないですね。面白い。ぜひ読むべきだ。この一言に尽きます。

着ぐるみの頭を被っている表紙の見た目のインパクトに惹かれて読んでみましたが、過度な期待をしすぎたせいもあって、よくある(？)展開で途中で読むのをやめてしまいました。面白くないわけではないのですが、勢いが乗り切った感じがしました。

ん〜…。つまらなくはないのですが、設定がどこかで見た物の寄せ集めな感じが否めず、ありがちな感じで話が進んで取り立ててドキドキする展開でもなく…。つまらなくはない、というだけで６チケ使うのはなぁ…という事で４巻でリタイヤしました。

前作がそこそこ受けたのでまんまその路線の似たような話考えました、って感じです。失礼な物言いですが、もともと前作自体いかにもはやりものにのっかったって感じでオリジナリティがあるわけでも惹きこむ演出など筆力があるわけでもないのでやっぱりラストは残念な感じ。犯人推理の側面でもセリフではなくキャラの脳内モノローグの描写（本来嘘がつけないはず）で読者に対してアンフェアな記述があったような点もちょっと。

６巻は長く感じたけど最後までちゃんとしていたので、読むなら６巻まで読んだほうがいいかも。

よくある感じの内容で、あまり読み応えがありませんでした。続きが気になるって訳でもなく、微妙な感じです。

グロいのかなと思って読みましたが、写実的な画風でなかったので問題なく読めました。強制ゲーム的な話は、伏線回収やゲームの根幹が雑ですが、割としっかりしています。最終巻に向けて展開がどんどん進んで一気読みしてしまいました。手に汗握る臨場感やスリルを感じたい方には物足りなさすぎるかも。淡々と読むミステリーだと思って読んだほうがいいです。

一瞬の嫉妬の感情から兄を死に追いやってしまったヒロ。２年後のある日突然拉致され、気が付けば古い裁判所の中で被り物を着けた人々に囲まれていた。聖書の７つの大罪に準え、彼らは一人ずつ生け贄として消されていく。恐怖と残虐性が混沌とした嫌らしい粘着質なホラーです。

6巻は長く感じました。前作も読んでいたのですが最後ヒロインが主人公を……的な感じで終了（理由有り）だったので、ちょっとがっかり。でも、最後まで気になって読んだのでつまらなくはないかも。

表紙が気になって読んでみたけど…。イマイチ絵に迫力が無いような、緊迫感が伝わってこない。内容が好みなだけに少し残念です。