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レビュー一覧

In These Words

5点 4.5 1173件
  • 4点 5
    721
  • 4点 4
    211
  • 4点 3
    96
  • 4点 2
    42
  • 4点 1
    12
  • 未購入レビューは星の評価(★)の対象外となります。
  • 2013-07-01
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    面白かった。BL・・・というよりも、ML。サイコミステリー。通常のBL作家さんが描く、なんちゃってサイコ・猟奇物とは、大きく一線を画す作品。ヤンデレ(なんちゃって)は嫌いだけど、これはすんなり読めました。精神科の先生と、連続猟奇殺人犯との愛憎が軸なんだろうなぁ。ストーリーや画面、構成全てにおいて昨今の軽い、ただSexを面白おかしく描いてるBLとは全然違いました。真の18禁て、こういうものなんじゃなかろうか。子供(精神的にも)は、読まないほうがいいです。作品の重厚さが理解出来ないお子様よりも、ミステリー・海外ドラマ(クリミナルマインド等)直視出来る、グロ・ハード耐性有りの姐さん方向きです。

  • 2013-06-25
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    これで終わり!?めっちゃ引いたし気持ち悪い。設定も不自然。何でシリアルキラーと主人公の心理学者が、一人しか護衛の居ない隔離された家で話をしなくちゃならないのか。危険すぎて筋書きが見え見え。どんでん返しがあるだろうと思ったらなかった。深い悲哀もない。サイコパスが好きなら読んでもいいのでは。本当は☆0だけど、絵が上手いから☆2にします。

  • 2013-06-25
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    サンプルには含まれていませんが、プロローグのみ小説で始まります。どこかサイコサスペンスを思わせる筋書きで、BLと呼ぶには異色の作品かもしれません。連続殺人犯の話を聞くことになった精神分析医の浅野。話が進むにつれ、浅野を取り囲む状況も徐々に異常性が増して行くようで謎が深まります。普通のBLのような甘さなどはないかもしれませんが、アメリカンコミックスでも活躍なさっている咎井淳さんの高い画力と、度々展開される官能シーンの迫力はまるで映画を見ているようです。たた話の内容上、流血などの痛々しい場面が若干あります。殺人犯が執拗なまでに浅野に固執し、組み敷いて行く姿には一種の愛情も感じられ、また恐怖のなか屈服するものかと頑なに拒み続ける浅野の姿も見ものです。少しいつもと違うBLを読んで見たい方、またサイコ系映画がお好きな方、海外ドラマなどで捜査官に執着する殺人鬼を見るとBL思考が働いてしまう方にお勧めします。

  • ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    待ってました。Am●zonのBL部門でかつて年間1位になった作品。圧倒的な画力‼翻訳版と感じさせない日本のマンガと同様に読めます。エッチはハードですが甘さを求める方には不向き。暴力的な表現多く、攻めは殺人鬼かつ異常者です。本当に異常者に迫られ暴力で支配されたら、ありがちBLファンタジーの様ではなくこうなるでしょう。というくらい異常者の価値観や、恐怖がリアルです。読み物として続きが気になる!海外では5冊くらい出ているみたいですが日本版もはやく二巻でないかなー。

  • 2013-06-28
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    レビューが良かったので期待したのにごめんなさい。海外ドラマの観すぎな私でも、日本の司法制度でこれはあまりにおそまつ過ぎて、現実味なさ過ぎです。しかもプロファイルまでしてる精神科医があの程度。。。話に入っていけません。シリアルキラー?サスペンス口実に最初から最後までやってるだけじゃないですか。因むにあんまりつまならかったので、プロットのどんでん返しの終わりも見切りました。絵が上手いので☆1にはしませんが、チケット返して欲しいです(返せ!といいたくなる気分)それでもお好きな方はどうぞ。

  • 2013-06-26
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    息遣いまで伝わるような画力、硬質で常に緊張感を感じさせる会話、よく練られていそうな(というのもまだ話は全然終わっていないので)プロット、魅力的な人物描写と、漫画としてものすごく完成度が高いのはまず間違いがありません。猟奇的な描写などもちろん好みがありますが、それを批判されても内容紹介に偽りなしとしかいいようがないでしょう。さて、この漫画の一番多い批評として、これがBLというジャンルから外れるという指摘があります。その指摘を読んで、Marshall Thorntonというゲイ・ミステリ作家のコメントを思い出しました。現在、彼を含む少なくないゲイ作家が、先細りのゲイノベルを扱うインディーズの出版社を離れ、女性向けのスラッシュノベルを出している出版社から小説を出しているのだそうです。その中で、Thorntonが出しているBoys Townシリーズに向けられる主だった批判がM/M小説とはいえない、というものなのだとか。Boys TownシリーズはLAMDAのファイナリストになるなど、ゲイ・ミステリとしては非常に評価が高いわけですが、スラッシュノベルを楽しむ(おそらくストレートの)女性には必ずしもその期待にこたえていないわけです。in these wordsに向けられる指摘もこれと似ている気がします。

  • 2013-07-13
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    絵はとっても素敵で痛エロく、ストーリーも引き込まれるのですが、ツッコミどころ満載です。シリアルキラーと、精神科医とはいえ一般人を、拘束もなく二人きりで部屋に置き去りにするでしょうか?えーー?と気になることが多すぎて、感情移入ができず、危機管理もできない主人公に苛立ちもおぼえます。先は気になりますが、借りないかも....。

  • 2013-06-25
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    まず絵がずば抜けてきれいで安定しています。キャラ一人一人が端役まで相応に色気があって表情豊かなのは初めて見ました。人物以外も素晴らしい。お話は、長い話の途中のようですが、夢中になれます。色事シーンも相当量あります。が、ネタそのものが紹介文のとおり、好き好きの分かれるところだと思います。大人向けの作品でしょう。怖い話に耐性のない方には無理かもしれません。

  • 2013-06-25
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    すごい。の一言!BLを何千冊読んで来ましたが、これはいつ読んでも刺激的。キュンとしたりハラハラしたり、泣けるものが好きな私ですが、これはそこいらのモノには手をつけて物足りない!!と言うひとにひぴったりです。

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    評価の低いレビューは1巻だけしか読んでいない方のものがおおく、2巻まで読んでみた人間からすると、まぁまぁそう言わずに騙されたと思って読んでみなさいよ!と言いたくなります。騙されるにはチケットが高すぎるのでなかなか勇気がでないとは思いますが。とりあえず2巻にはすごいどんでん返しがあります。どんでん返しすぎて別の漫画を読んでいる気分にすらなります。色々と穴はありますが、完結までにどれだけ塞いでもらえるのか楽しみです。わたしは次巻も読みます。