レビュー一覧

カッコいい登場人物たちに、あちこちに散りばめられたギャグ、エロもガッツリ… 語シスコさんの作品は「好き・嫌い」がハッキリ分かれるかもしれませんね。たまにすごくシリアスな作品もあって、大好きな作家さんの一人です。シスコ作品を未読の方は、この「おとなの時間」と同時期の作品集「こどもの時間」から手に取ってみてください。

コメディ色が強いのでエロ多めのはずなのにエロさは感じませんでしたが、どのお話も愛と笑いに溢れてて楽しく読了できました。

7作品入っています。表題の話はどこからが本当で妄想かわかりません(笑)内容が浅くエロ重視のギャグ系と割り切って読んだ方がいい一冊です。意外に真面目な絵にはクセがなく、筋肉なんかがキレイに描かれています。ギャグが許せればオススメ。6作目のやけぼっくりの話が面白かったです。

めっちゃ腹立つが面白い。罵り合う二人の会話が面白いし、自分がゲイであることを延々と考察する様が面白い。要に全て面白いのだ。

癖になる作風です。昔の作品のを一つ読んでからハマってしまいました。結構な無理矢理な作品が多いんですけど終わりがハッピーエンドになるのでそこは安心。

名前は存じ上げていたのですが、初めて読みました。編集と先生のやり取りが一番面白く、もう少し読んでみたいと思いました。

好きな作者ですが、絵がちょっとくどいです。そして話も短くてもう少し読みたかった。

最近はまっちゃった作者さん。細かく文字書き込んであるので、読むのが嫌は方には向かないかも。私的には、情報量多くって、言葉のチョイスもよくって、楽しめました。

あらぬところに突き抜けた作家先生がすごい。勢いとキュンとさせてくれる作者様の持ち味が楽しめます。

同時収録の意地っ張りな編集者がかわいかったです。絵柄はちょっと古い気もするけどストーリーは秀逸！