レビュー一覧

場面展開がとびとびで、話の流れがつかみにくく、もったいないなあ、と思いました。エピソードをもう少し丁寧につないでいってもらえれば、もっと★をつけられたのになぁ…。惜しいし残念な感じです。

エピソードは飛び飛びだけどヒーローの深い愛が素敵。単純に羨ましいなあと思って読みました。HQにありがちな身勝手ヒロイン、ヒーローのムカムカするようなシーンはないと思います。愛を交わすシュチュエーションとか、プレゼントの意味とか良いなあ。かけ離れた夢物語ではなく、ヒロインの気持ちもわかるので私は好きな話でしたね。

いくらなんでもあのヒーローの態度は酷いと思います。でもハッピーエンドになってよかったです

真実の愛にたどり着くことができて本当によかったです。

ヒーローは愛を否定していながらも妻にと選んだヒロインは「愛を惜しみなく与えてくれるタイプの女性」で、「この家で育つ子供には自分が愛されていないと思う事が無い様に育てる」という考え自体に「愛情が無い」とヒロインは考えたけど、「確かに義務感と呼ぶべきもの」だけれども「そういう考えすら持っていない親」の方がより悪いと思う。むしろ「そういう考えを曲がりなりにも持っていればこそ愛情が芽生えて来る事だってある」という事に気付けないのは「視野狭窄」過ぎやしないか?まあ、それだけ「冷静になれない」のは「当事者」だからこそなのかもしれないけどね。

心の揺れって怖いですね！考えたくもないような思いで一杯になるのは悲しいですね！本当の姿を見つけられてよかったです。

こんなに話が飛び飛びのHQは初めてです。原作はいい内容なのに。勿体無いです。

ヒーローの心理変化は愛の存在を信じられない人→愛の存在の確信なんですが、この過程が身勝手というか、よくわからないというか…。彼が当主の旧家は彼の代で潰れるんじゃないかと思うほど行動と思考が支離滅裂で、読者としては物語に入り込めませんでした。

最初から最後までヒーローの言い分に納得いきません。

ロレンツォは強度のコミ障なんでしょうか？ それともおバカっ？