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いもあんさんの著書は全て読みました。鳥と獣も良かったですが、この話はまた秀逸です!雨降らしと違い狂い森は混沌とした世界の話です。雨降らしの迷い人が、あちらの世界で生きていくために社会性を身につけて行ったのとは真逆で、今度は二人が生きていくために二人の世界が構築されて行きます。どちらも幸せな終わり方だと思いますが、より切ないのは狂い森の方でしょうか。白い世界寄りの中間を描かれたと作者さんがおっしゃっている様に、自然と共生しているからと言って、綺麗なものばかりではない、ファンタジーなのに、ファンタジーらしからぬ陰の部分に引き込まれました。この作者さんにエロを求める人は少ないと思いますが、鳥と獣の時も一瞬の獣の表情が何とも言えず素敵でした。今回もそんなカットはきちんと準備されています!3冊でお高めですが、それでもやっぱり無期限にしちゃうんだろうなぁ。
「雨降らしの森」と同じ世界だけど、牧歌的だったあちらの町とは違い、人の心も荒んだ滅びゆく町が舞台。今回の迷い人である大地は態度は横柄だし、世話人サハはなんだか陰気だし、出会いのシーンではとてもこの2人がどうにかなるとは思えなかったのですが、さすがいもあんさんです。元気のいい大地が、サハの孤独な魂を救って癒していく過程が丁寧に描かれて、読む人の心まで癒してくれます。ベッドシーンはないに等しいくらいなのに、どうしてこんなに萌えるのでしょうね。他の方も書かれてますが、慈しみ合う表情がたまりません。世界観を堪能しながら、ぜひ3巻最後の感動を味わっていただきたい。チケ高との声もありますが、いもあんさんの作品は何度も読み返してしまうので、私にとってはとてもいい買い物です。
5しかない。でも、高いから迷うと思います。ストーリー重視なら、間違いないです。明治さんの魔法使いの本がお好きなら、この世界観にはまれると思います。三巻目には、なんというか、素晴らしい映画みたあとの深い感動みたいなものを味わえます。
「雨降らし〜」が好きで、同じシリーズということで購入しました。まだ続きがあるようで本当に楽しみ!なんとも言えない絶妙な部分で「雨降らし〜」とこの作品はリンクしているので、神様視点で考えたら世界観がどんどん広がり、ファンタジーとしても素敵な作品だなぁと思います。いもあんさんの描く世界を堪能しました。
雨降し〜の穏やかさのほうが好きではありますが、狂いの森の町全3巻最後まで読んで、これでこの世界を読み切ったという満足感がありました。個人的に、主人公たちの最期の時を描いてくれる作品は大好きです。ハッピーエンド限定ではありますが。2巻までで消化不良だった方は是非3巻まで読んでください。
異世界を舞台にしたファンタジー物を描かせたら右に出る者はいないというくらい、完成された作品ですね。絵とか正直書き込まれてるワケでもないし、ラフ画かと思うほど単純な絵柄なんですが、どの作品もとても満足感があります。それゆえ続きとかその後が読みたいという人も多いのではないでしょうか。あとどれも互いが惚れた理由が曖昧なんですが、不思議と全然違和感ないですね。そういう「運命」だったとしか思えません。他の方も書かれている通り、この作品は進行が遅いので、一巻だけだと不満が残るかも。一気読みがオススメです。チケ高いのは毎度のことながら難ですが、独自の世界観はお見事です。
2巻の時点で、上中下の中の途中までです。今後の展開にハラハラします。しかし、この世界の神様は粋な事をしますね!!
いもあんさんの世界観に惚れ込んで買っています。雨降らしのときは、司郎さんが向こうの世界の住人になれましたが、今回はサハがこちらの世界に来てくれました。なんとなく話がリンクしているところも良かったし、2人が一緒にいられることが何よりでした。
迷い人シリーズこれで終幕だそうです。本当にすごい作品達でした。異世界での別れの時、これで狂いの森の町の話は終わりかと思ったら、現代に戻っても人生は続くわけで。はっきりとは描かれていませんが恐らく大地が人生を終えるその時まで。心が熱くなり目頭がじーんとする作品でした。出会えた事に感謝します。
この作者さんの作品の中で、この作品が一番好きです(^_^)と、どの作品にも言ってる気がする。私にとって宝物のような話です。サハが神様に灯を返してこっちの世界に来たから、サカキさん(別の話の主人公、迷い人)は灯を貰えて、ずっとあっちの世界に居られるようになったのかなって、読み終わった後も登場人物皆のその後を想像して切ない気持ちになったり、嬉しかったり、何度も反芻して楽しんでいます。
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いもあんさんの著書は全て読みました。鳥と獣も良かったですが、この話はまた秀逸です!雨降らしと違い狂い森は混沌とした世界の話です。雨降らしの迷い人が、あちらの世界で生きていくために社会性を身につけて行ったのとは真逆で、今度は二人が生きていくために二人の世界が構築されて行きます。どちらも幸せな終わり方だと思いますが、より切ないのは狂い森の方でしょうか。白い世界寄りの中間を描かれたと作者さんがおっしゃっている様に、自然と共生しているからと言って、綺麗なものばかりではない、ファンタジーなのに、ファンタジーらしからぬ陰の部分に引き込まれました。この作者さんにエロを求める人は少ないと思いますが、鳥と獣の時も一瞬の獣の表情が何とも言えず素敵でした。今回もそんなカットはきちんと準備されています!3冊でお高めですが、それでもやっぱり無期限にしちゃうんだろうなぁ。