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攻めのユーリはマフィアであるけど物腰は柔らか、ワンコ系な執着攻め、だけど本質は危ういサディストで、受けのソジュンは凛々しい刑事だけどマゾヒスト。甘い睦言の中に含まれる哀しみも二人の関係の綱渡りなところを現しているし、普段の姿から想像できないベッドの上の二人のギャップもたまりません。エロい。二人とも変態ちっく。23世紀のお話で、ストーリーもしっかりしていて、猟奇殺人犯とのやりとりも緊迫感もありました。男勝りな女性の相棒のソナと行動と共にするので仕事中はもちろんですが、ユーリが事件の解決に関わるのはプロファイリングだけで現場で絡むことはないので、そこにちょっと物足りなさはありましたが、犯人をおびき寄せたソジュンに犯人が二人ともフルボッコされるのはスカっとして気持ち良かったです。