レビュー一覧

子供は子供なりに色々考えていてそれでも夢みがちな子供もいて人それぞれ立場は様々だけれども健気な子供は可愛らしかったです。

人によって幸せの定義も違うし　年代や環境によっても幸せの価値観は変化するものだけれど　この作品は色々考えさせてくれます。　何よりほんわかした絵が可愛い。

母親が仕事を掛け持ちしてやりくりしている母子家庭親子の話を中心に、再婚家庭の子、両親別居中の子など色々な境遇の子供が出てきて、当然辛い話もあるんだけど、純粋で明るい子供たちのお陰で、泣き笑いできた。読んで良かったです。

大阪の母子家庭の気持ちが温かくなるようなほっこりストーリーで読んで良かったです。

ほわっと暖かくなりました。いい話です。続きが読みたい^_^

何が幸せか？を考えさせられる作品、あっさり終わってしまったような…「手にひらサイズ」って題名、ちょっと考えさせられます

なんか切なくなる感じですね。子供たちは夢いっぱいで一生懸命かわいいです。お母さんも一生懸命報われるといいですね。

一人親だとどうして貧困が前提条件なのだろう…そこに問題を感じたい…健気なお子たちを見ているとそんな事を考えてしまった…