レビュー一覧

２話収録。１話目は"愛と陰謀の王宮Ⅰ"の花嫁アリッサのママ・アンジェラの若かりし頃の話。義母と息子の恋愛モノ。２話目は同じくヴェルドニア公国護衛隊長ジョナスの話。そういやⅠではアンジェラが誘拐され、アリッサは結婚を強要されるのけど、親子で誘拐されてるんだなぁ(笑)ジョナスもⅠでチョイ役で出てます。この巻で完璧にヴェルドニア公国歴史と陰謀の内容が繋がるかも。キャラが皆魅力的！単体ではアレだけどシリーズとしてはお気に入り。

お話自体はよかったと思うのですが、単体ではストーリーについていけず…残念でした…

引き離されなお消えない愛。羨ましく思えました。この愛の灯火が世界を照らしますね。

夢物語のようなラブストーリーでとても素敵なs作品でした。

二作品収録で、メインは2話目ですね。前作未読でしたが大丈夫でした。けど理想としては前作から今作が良いかも。メインの2話目は指輪にまつわる謎を解くお話。謎同様に遠回りした両片想いのヒーローヒロインの素敵なハッピーエンドのお話です。

王妃と王子の子供だったのね✨と思いつつ、このkingは無いですよね？勿論本当は、クイーンとプリンスもあってはならないけど、キングひどい、最後は幸せだからよし

＜眼覚めたらプリンセス　愛と陰謀の王宮１＞を先に読むとだいだいお話のストーリがわかります。怒涛の展開で、途中ついていけず、何回も読み直しました。妹編も読んだので、みんな幸せになって良かったです。

セット売りの購入を強くオススメします。作中怒涛のダイジェストで驚きました。スピンオフというと本編を知らなくても、ある程度楽しめるのではと手に取りましたが、いえいえそういうものではありませんでした。怒涛のダイジェストです。本編を読んでこその一冊です。これから本編に触れてきます。

『目覚めたらプリンセス』を本編として、スピンオフ的な位置付けの２つの作品で、本編を読んでいると面白さや理解が格段に違うと思います。どちらの作品も、ヒーローとヒロインの愛の深さは感動的です。

本当にお伽噺のようなstoryで絵とも物凄くあっていて幸せな気持ちになりました。